霊能者 吉野真琴のブログ

父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。
父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。

供養が足りていないとはどういうことなのか?

皆様こんばんは。

霊能者でスピリチュアルライフ・コンサルタントの吉野真琴です。



明後日22日は夏至ですねー^^

久々に21時くらいから遠隔のヒーリングをやろうと思います。

21時位から地球の未来のため宇宙と人とがしっかりとつながるため、令和という新しい時代のはじめての夏至、皆様と時代のエネルギーの調和のため、ひとりひとりの気付きのためにヒーリングのエネルギーを流したいと思います。

朝太陽が出るまで継続的にエネルギーが受け取れるように流しますので、どうぞご自宅などでリラックスできるお好きなタイミングでお受け取りくださいませ^^



***



さて本日のお題。

ここのところ供養関係で色々と回っていたので、本日もごりごり拝み屋さんモードで申し訳ないのですがちょっと書かせてください^^;

先日来から「供養が足りてないというのはどういうことなのか?」をわかりやすくお伝えしようと四苦八苦していたのですが^^;ちょっと文章にまとめてみよう!とチャレンジさせていただきますw



供養というと皆さんは年忌供養とか日々のお仏壇のお世話とか思い浮かべる方がほとんどかと思います。が、昨今の住宅事情や家族構成によってはお家に仏壇がないお宅もあるのですよね。

でも供養というのは実は形ではなくて「父母祖父母ご先祖様に感謝の心を寄せる事」が大前提なのではないかと私は思います。



家庭内のトラブルやご病気、言及しますとご自分の生活態度だったり人との関わり方を疎かにしたために起きるというのが大前提なのですが、その中には霊的に考えますとご供養が足りていない親族含めたご先祖が悲痛な思いを訴えているために起きていることも多々あるのです。



「ご供養が足りていない」とお伝えすると、実家を出られてご兄弟の誰かが跡目を継いでいらっしゃる方は「〇〇が、あいつがしっかり年季や日々の仏壇のお世話で供養をしていないせいで・・・」と端的に思われる方がほとんどなのですがそうじゃないんです^^;

先にも書いたように「父母祖父母ご先祖様に感謝の心を寄せる事」が薄くなってくるとちょいちょい出てくる問題なのですね。

同じように年忌供養・仏壇のお世話をしていても、仏壇があってもなくても「足りてない」とは限らない、そこに介在する子孫の思いが大切なのではないかと私は考えます。



昔のように家名存続に感謝してください、ではないんです。今ここに自分がいるということのありがたさ。それをご先祖に感謝して日々暮らしていくことが大事なのです。



なので、供養が足りていない場合はご供養をおすすめするのですが、例えば実家から出て兄弟が何人いようが、跡取りが実家の仏事をしていようが「供養は気がついた人がやれば良い、親族が何人いても共通の先祖」なんです。



供養の気持ちを送る方法は様々あります。お墓参りとかお仏壇とか。でもそれでは現状足りない、ということなので檀家寺や他の回向を受け付けているお寺や宗教施設などを「窓口」として、ご先祖に今まで想いを寄せてこなかったお詫びと感謝の気持ちをお伝えしたほうが良いと思われます。(究極、日々感謝を続けることで問題は軽減すると思われますが、それまでカンフル剤として何度か回向を送るなどのことが必要な場合があります)



中には自分たちで極力何もせずに拝み屋さんに投げっぱなしな場合も多々ありますが、基本は子孫である自分たちが気持ちを寄せて動かないことには、供養が足りていないご先祖様たちは納得しないとことが多いのです。それに投げっぱなしの場合は残念ながら高額なご祈祷料が必要な場合もありますしね^^;



ご家庭にトラブルやご病気を抱えている方、根本的にはご自身の生活態度や人との関わり方に問題があるのですが、それでも思い当たるようなご先祖とのお付き合いが足りていない心あたりがある方。どうぞ吉野のセッションをお受けいただき霊的な方向からも物事を考えて見られてはいかがでしょうか。

問題がある場合、ご自分が心からご先祖に気持ちを寄せることが大前提で、あと、どのように関われば良いのか、ケースバイケースでご指南させていただきます。



時代は現代、令和という新しい時代に変わっても、今までなくなった古い時代のご先祖様には今という現代は通じないことも多々あるようです。すべての原因が霊的なものではないのですが、少しでも解決の糸口を探してはっきりすっきりいたしましょう^^



皆様からのご相談お待ちしております。





吉野 拝

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