皆様こんばんは^^
霊能者でスピリチュアルアドバイザーの吉野です。
今日は冬の走りらしく風の強い寒い一日でしたね><;
明日はもう少し寒くなりそうなので皆様も暖かくしてお休みくださいね。
さて、タイトル。
神社参拝の基本のき!
時々
「神社が暗い」
「汚い」
「神様居るの?」
という声を聞くのですが
ちょっと待った!!
皆様思い違いをされているかもしれませんが
神社に神様は居ない、常駐してないんですよ。
(勿論神社の本殿には御霊代としての鏡などが分霊としてお祭りされております)
常駐しているのは例えるなら神様のお手伝いさんのような存在です。
目に見えないその存在は霊と言ってもいいのですが
どちらかと言うとエネルギー体ですかね?
お寺の場合は御本尊様に
「魂を入れる」=「仏界からお呼びした仏の魂を入れる」
事によってその仏の分霊を仏像の中にとどめます。
神様は元々天の上や山の天辺や海の向こうの「神界」という所にいらっしゃいます。
そこから人がお呼びして神社(分霊)へ本霊に「降りて」来ていただくのです。
お参りしたら拝殿で柏手(かしわで)をパンパンと叩きますよね?
あれで「お参りに来ましたよ」と神様をお呼びするのです。
神社が暗く汚いのは残念ながらお世話をする人間が居ないから。
決して神格は低くないのに過疎化などで祭りが途絶えたお社も沢山あるのです。
そういう所では神社を守るお手伝いさんも上手く働かなくなってしまいます。
廃れた神社という空の器があれば、何が知らか入り込んでくるのも事実です。
なのでなんとなく嫌だな、怖いなと思われたら長居するのはよくありません。
神界にいらっしゃるご祭神に意識を合わせて、ご挨拶だけしてさっさと帰りましょう。
折角神社に参拝するのですから気持ちのよいご神気だけ頂いて帰りたいものですよね^^
吉野 拝
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