因縁(カルマ)は借金 積徳は貯金
さてさて、春ですねー^^
寒さが残る私の住む岡山県高梁市でもやっと桜が咲き始めましたvなんでも今年の桜は天候も良くて3/31・4/1くらいまで楽しめるのだとか。お花見ウィークでウキウキしますね^^
んで、この春の陽気になんで因縁(カルマ)の話をするんだろうとお思いでしょうが、前回のブログでやると決めたからにはヤラなければ!と思いましてw穏やかな春には少しそぐわない話題ですが初めさせていただきますね^^
皆様は因縁(カルマ)というと怖いもので自分には関係ないものだと思っていませんか?実は因縁(カルマ)というのは誰でもどなたでもお持ちのものなのです。
因縁(カルマ)には大きく分けると3つの因縁(カルマ)があります。
・先祖代々の家系の因縁(カルマ)
・前世で作った因縁(カルマ)
・現世で作った因縁(カルマ)
この3つです。
「え?ウチ仏壇もお墓もないから先祖居ないよ?」
「ウチは分家なんで先祖居ないです」と仰るでらファンキー!!な方が時々いらっしゃいますが、人間木の股からでも生まれない限り先祖は誰にでも存在してますw
親が居て、おじいちゃんおばあちゃんがいて、その又その親、又その親・・・と、必ず人間には先祖が居て、私達はその先祖の先頭集団と言えると思います。
さて、因縁(カルマ)というの物は、実は表に出てこなければ怖いことも厄介なこともないのです。ですが、これ
・すぐに現象として現れるもの
・少したってから現れるもの
・忘れた頃に現れるもの
と、いうふうにめんどくさく三段階に分かれているのです。なので、忘れた頃にでてくるのは家系や前世の因縁のほうが多いように思います。そして家系の因縁のもとを辿れば住居を構える土地の因縁(カルマ)に行き着くという・・ああもうややこしいw
ご先祖様も前世の自分自身も現世に生きる私達も一生懸命精一杯頑張って生きてきましたから多少のことでは因縁(カルマ)は残さないのですが、多くは人と人との関係性の中で因縁(カルマ)を作り残してしまっているのが現状です。でも、先程書いたように「でてこなければそれでいい、恐れることはない」のですがでてきたときが困るのです。
家系や前世で作った因縁(カルマ)は例えるなら借金です。そして現在を生きる私達も他人との関係性で作ってしまった因縁(カルマ》もこれ又借金です。私達はこの借金問題が病気や貧困、交通事故での加湿で他人の命を思わぬ形で奪ったり、家庭不和や離別死別などに現れた時、その借金問題を少しでも軽くしていくことが大切なんです。なぜなら因縁(カルマ)という名の借金は子孫に受け継がれていくからです。
反対に、善徳を積む、陰徳を積むというような言葉にあるように、良いことをして他人の幸せのために働く=積善積徳は貯金なのです。貯金で借金は悲しいかな相殺されないので、借金&貯蓄共に分離して子々孫々に伝わるのです。
前世のカルマは一代でも解消可能なのですが、家系の因縁(カルマ)と言う名前の借金は、悲しいかな一代では返済は不可能です。少しでも軽くするのがせいいっぱいなのですが、ご自分の一代に続く子孫に少しでも軽くしてバトンタッチすることは出来るのです。、
そしてこれが一番重要なのですが、今を生きる私達が作る因縁(カルマ)。これを絶対作らないことは不可能ですが、気をつけて生きれば軽くすることは可能です。
仏教、特に真言宗で尊ばれているお経に十善戒というものがありますので、例えばどう気をつけて生きていけばよいのか少し解説させていただきますね。
不殺生:故意に生き物を殺さない。動物虐待や殺人などのタブー
不偸盗:与えられていないものを自分のものとしない。窃盗や略奪など。男女の中での略奪愛などもこれに当たる。
不邪淫:不倫など道徳に外れた関係を持たない。特殊な性愛や風俗に関わると作る因縁(カルマ)などがこれです。色情因縁(カルマ)
不妄語:嘘をつかない。嘘に寄って他人を振り回さない。
不綺語:中身の無い言葉を話さない。
不悪口:乱暴な言葉を使わない。
不両舌:他人を仲違いさせるようなことを言わない。
不慳貪:激しい欲をいだかない。自制心を身につける。
不瞋恚:激しい怒りをいだかない。生霊を作る元です。
不邪見:誤った見解を持たない。
頑張ってがんばって生きてきて、つらい思いをしてきたのにこれだけ因縁(カルマ)が残るのか、とびっくりされないでくださいね。これら全てがカルマとして絶対残る!とは言いませんが、気をつけて生きたほうが良いということです。
例えば生活のため、借金のためやむなく風俗を選んで働く場合、それは本当にやむおえないことではありますが、やはり色情因縁というものを作ってしまうのです。それに加えて奥様がいる男性の場合、奥様の公認のもと風俗へ通っている男性は少ないですよね?なので奥様の方から風俗嬢に生霊が飛んでくることもあります。反対にお客さんと風俗嬢が真剣な恋に落ちたとしますよね?そうしたら風俗嬢から奥さんの方への生霊が飛びます。
このようにダブル・トリプルで意識しないでやむを得ずでも、沢山の因縁(カルマ)を作ってしまうことになるんです。それが現実に困ったこととして現れたら、解決できない場合子々孫々に害のあるマイナスエネルギーが受け継がれていくのです。
それではその因縁(カルマ)をどうやって解消していけばよいのか。次の記事ではそこのところを書いてみようと思います。
長々と読んでいただきありがとうございます^^
吉野 拝
寒さが残る私の住む岡山県高梁市でもやっと桜が咲き始めましたvなんでも今年の桜は天候も良くて3/31・4/1くらいまで楽しめるのだとか。お花見ウィークでウキウキしますね^^
んで、この春の陽気になんで因縁(カルマ)の話をするんだろうとお思いでしょうが、前回のブログでやると決めたからにはヤラなければ!と思いましてw穏やかな春には少しそぐわない話題ですが初めさせていただきますね^^
皆様は因縁(カルマ)というと怖いもので自分には関係ないものだと思っていませんか?実は因縁(カルマ)というのは誰でもどなたでもお持ちのものなのです。
因縁(カルマ)には大きく分けると3つの因縁(カルマ)があります。
・先祖代々の家系の因縁(カルマ)
・前世で作った因縁(カルマ)
・現世で作った因縁(カルマ)
この3つです。
「え?ウチ仏壇もお墓もないから先祖居ないよ?」
「ウチは分家なんで先祖居ないです」と仰るでらファンキー!!な方が時々いらっしゃいますが、人間木の股からでも生まれない限り先祖は誰にでも存在してますw
親が居て、おじいちゃんおばあちゃんがいて、その又その親、又その親・・・と、必ず人間には先祖が居て、私達はその先祖の先頭集団と言えると思います。
さて、因縁(カルマ)というの物は、実は表に出てこなければ怖いことも厄介なこともないのです。ですが、これ
・すぐに現象として現れるもの
・少したってから現れるもの
・忘れた頃に現れるもの
と、いうふうにめんどくさく三段階に分かれているのです。なので、忘れた頃にでてくるのは家系や前世の因縁のほうが多いように思います。そして家系の因縁のもとを辿れば住居を構える土地の因縁(カルマ)に行き着くという・・ああもうややこしいw
ご先祖様も前世の自分自身も現世に生きる私達も一生懸命精一杯頑張って生きてきましたから多少のことでは因縁(カルマ)は残さないのですが、多くは人と人との関係性の中で因縁(カルマ)を作り残してしまっているのが現状です。でも、先程書いたように「でてこなければそれでいい、恐れることはない」のですがでてきたときが困るのです。
家系や前世で作った因縁(カルマ)は例えるなら借金です。そして現在を生きる私達も他人との関係性で作ってしまった因縁(カルマ》もこれ又借金です。私達はこの借金問題が病気や貧困、交通事故での加湿で他人の命を思わぬ形で奪ったり、家庭不和や離別死別などに現れた時、その借金問題を少しでも軽くしていくことが大切なんです。なぜなら因縁(カルマ)という名の借金は子孫に受け継がれていくからです。
反対に、善徳を積む、陰徳を積むというような言葉にあるように、良いことをして他人の幸せのために働く=積善積徳は貯金なのです。貯金で借金は悲しいかな相殺されないので、借金&貯蓄共に分離して子々孫々に伝わるのです。
前世のカルマは一代でも解消可能なのですが、家系の因縁(カルマ)と言う名前の借金は、悲しいかな一代では返済は不可能です。少しでも軽くするのがせいいっぱいなのですが、ご自分の一代に続く子孫に少しでも軽くしてバトンタッチすることは出来るのです。、
そしてこれが一番重要なのですが、今を生きる私達が作る因縁(カルマ)。これを絶対作らないことは不可能ですが、気をつけて生きれば軽くすることは可能です。
仏教、特に真言宗で尊ばれているお経に十善戒というものがありますので、例えばどう気をつけて生きていけばよいのか少し解説させていただきますね。
不殺生:故意に生き物を殺さない。動物虐待や殺人などのタブー
不偸盗:与えられていないものを自分のものとしない。窃盗や略奪など。男女の中での略奪愛などもこれに当たる。
不邪淫:不倫など道徳に外れた関係を持たない。特殊な性愛や風俗に関わると作る因縁(カルマ)などがこれです。色情因縁(カルマ)
不妄語:嘘をつかない。嘘に寄って他人を振り回さない。
不綺語:中身の無い言葉を話さない。
不悪口:乱暴な言葉を使わない。
不両舌:他人を仲違いさせるようなことを言わない。
不慳貪:激しい欲をいだかない。自制心を身につける。
不瞋恚:激しい怒りをいだかない。生霊を作る元です。
不邪見:誤った見解を持たない。
頑張ってがんばって生きてきて、つらい思いをしてきたのにこれだけ因縁(カルマ)が残るのか、とびっくりされないでくださいね。これら全てがカルマとして絶対残る!とは言いませんが、気をつけて生きたほうが良いということです。
例えば生活のため、借金のためやむなく風俗を選んで働く場合、それは本当にやむおえないことではありますが、やはり色情因縁というものを作ってしまうのです。それに加えて奥様がいる男性の場合、奥様の公認のもと風俗へ通っている男性は少ないですよね?なので奥様の方から風俗嬢に生霊が飛んでくることもあります。反対にお客さんと風俗嬢が真剣な恋に落ちたとしますよね?そうしたら風俗嬢から奥さんの方への生霊が飛びます。
このようにダブル・トリプルで意識しないでやむを得ずでも、沢山の因縁(カルマ)を作ってしまうことになるんです。それが現実に困ったこととして現れたら、解決できない場合子々孫々に害のあるマイナスエネルギーが受け継がれていくのです。
それではその因縁(カルマ)をどうやって解消していけばよいのか。次の記事ではそこのところを書いてみようと思います。
長々と読んでいただきありがとうございます^^
吉野 拝
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