親戚からのオカルトハラスメント (岡山県i様 60代)
さてさて本日はまたしてもコンサルティング例。
吉野の住まう高橋氏は田舎です。
皆さん「本家」「分家」というのを聞いたことがありますか?
田舎では本家分家と別れて集落に親戚が集まって暮らしているんですね。
今回はちょっとそのややこしい親族関係の、ややこしいいちゃもんのお話です。
I家という一見のオタクが山村にあります。
このI家、親族たくさんで一族反映して暮らされています。
ところでこのI家の分家でA家というお宅があるのですが、お気の毒にも一家三人揃って心を病んでしまい、近くの拝み屋さん(お寺)のご厄介に成っております。
その拝み屋さんが言われることには、I家本家で供養をサボって老いるので救われない先祖の霊がA家全員に祟っているのだ、という怪しげなことを言われたわけなんです。
そしてA家の太郎さん(仮)が、本家であるI家のいとこであるB子さん(クライアント)に「お前のところの本家が供養をしないからこっちが被害を受けている!責任取れ!!」とオカルトハラスメントをぶつけていたのだそうです。
クライアントのB子さんからその話を聞いて霊視して見るに、太郎さん(仮)ご家族分家にそんなに思い霊障はかぶっていないようで、訳のくわからない拝み屋さんから成人病に成った責任を本家に押し付けられているようなのです。
さーてコレは困ったぞ、とクライアントのB子さんにアドバイスしたのは
・まず常識で考えてオカルトハラスメントは無効であること
・相手がそれを認めなければ放置 後 縁切り
・余裕があれば大々的な仏事を開いて「本家はこんなに先祖に供養を送っているんだ!」と見せつける。
代替この3つのアドバイスになりました。
B子さんに話を聞けば、近々本家のどなたかの何回忌の法要が洗うとのことで、それに他の先祖供養並びに無縁有縁の精霊の供養もやりましょう!ということになりました。
そして、仏事はお寺を借り切って盛大に行われたそうで、オカルトハラスメントをぶつけてきていたA家の太郎さん家族も当然呼ばれたわけでして。
それ以来何が有っても何を言われても「〇〇寺で本家が法事をしたじゃろうが!」と取り合わなかったそうです。
まあこのお話は閉鎖的な田舎、そして祟りのお話なんぞも割と普通の感覚で話題に乗せる地域のお話なので、すべての方に当てはまるとは思えないんですけれど、実はこのたぐいのお話って結構あるんです。
うちの実家も田舎なんですけど、土地の関連で東京から「うちの先祖の土地を騙して獲った!」と、車椅子に乗って!どこぞのおじいさんが来たことがあるんです。
うちの親は正当に農協を介して、分割払いで隣接の土地を購入しましたが、それでもそのおじいさんは獲った獲ったといいはるのでした。登記簿を調べて売り買いの書類もあるから揃えて確認して下さい、当地の母親は追い返したのですがその時
「恨みはまだある!自分がこんな不自由な体になったのはお前の家のせいだ!信じている霊能者の先生がそういった!」と言いったらしいんです。(実はこの話は母からまた聞きなんです)
私は母からこの話を聞いて「今度来たらその霊能者の名前を言わせろ。何なら私が会いに行って確認する」と言ったのですが・・・それきりその車椅子爺さんは来なかったそうです。
なんというか。みんなそうなんですが、天変地異などを除いて、なにか不幸なことが自分の身に起きたら「何かのせい、人のせい」にしがちで、それが一番楽なんですけども。そうすることで自分の内面に向かうことが思考停止に成ってしまうこともあると思うのです。
なかなか難しいことなのですが自分に非はなかったのか、自分の生き方にどこか間違いがなかったのかと自分を振り返ってみることも大事なのではないかな、と私は思います。
吉野 拝
吉野の住まう高橋氏は田舎です。
皆さん「本家」「分家」というのを聞いたことがありますか?
田舎では本家分家と別れて集落に親戚が集まって暮らしているんですね。
今回はちょっとそのややこしい親族関係の、ややこしいいちゃもんのお話です。
I家という一見のオタクが山村にあります。
このI家、親族たくさんで一族反映して暮らされています。
ところでこのI家の分家でA家というお宅があるのですが、お気の毒にも一家三人揃って心を病んでしまい、近くの拝み屋さん(お寺)のご厄介に成っております。
その拝み屋さんが言われることには、I家本家で供養をサボって老いるので救われない先祖の霊がA家全員に祟っているのだ、という怪しげなことを言われたわけなんです。
そしてA家の太郎さん(仮)が、本家であるI家のいとこであるB子さん(クライアント)に「お前のところの本家が供養をしないからこっちが被害を受けている!責任取れ!!」とオカルトハラスメントをぶつけていたのだそうです。
クライアントのB子さんからその話を聞いて霊視して見るに、太郎さん(仮)ご家族分家にそんなに思い霊障はかぶっていないようで、訳のくわからない拝み屋さんから成人病に成った責任を本家に押し付けられているようなのです。
さーてコレは困ったぞ、とクライアントのB子さんにアドバイスしたのは
・まず常識で考えてオカルトハラスメントは無効であること
・相手がそれを認めなければ放置 後 縁切り
・余裕があれば大々的な仏事を開いて「本家はこんなに先祖に供養を送っているんだ!」と見せつける。
代替この3つのアドバイスになりました。
B子さんに話を聞けば、近々本家のどなたかの何回忌の法要が洗うとのことで、それに他の先祖供養並びに無縁有縁の精霊の供養もやりましょう!ということになりました。
そして、仏事はお寺を借り切って盛大に行われたそうで、オカルトハラスメントをぶつけてきていたA家の太郎さん家族も当然呼ばれたわけでして。
それ以来何が有っても何を言われても「〇〇寺で本家が法事をしたじゃろうが!」と取り合わなかったそうです。
まあこのお話は閉鎖的な田舎、そして祟りのお話なんぞも割と普通の感覚で話題に乗せる地域のお話なので、すべての方に当てはまるとは思えないんですけれど、実はこのたぐいのお話って結構あるんです。
うちの実家も田舎なんですけど、土地の関連で東京から「うちの先祖の土地を騙して獲った!」と、車椅子に乗って!どこぞのおじいさんが来たことがあるんです。
うちの親は正当に農協を介して、分割払いで隣接の土地を購入しましたが、それでもそのおじいさんは獲った獲ったといいはるのでした。登記簿を調べて売り買いの書類もあるから揃えて確認して下さい、当地の母親は追い返したのですがその時
「恨みはまだある!自分がこんな不自由な体になったのはお前の家のせいだ!信じている霊能者の先生がそういった!」と言いったらしいんです。(実はこの話は母からまた聞きなんです)
私は母からこの話を聞いて「今度来たらその霊能者の名前を言わせろ。何なら私が会いに行って確認する」と言ったのですが・・・それきりその車椅子爺さんは来なかったそうです。
なんというか。みんなそうなんですが、天変地異などを除いて、なにか不幸なことが自分の身に起きたら「何かのせい、人のせい」にしがちで、それが一番楽なんですけども。そうすることで自分の内面に向かうことが思考停止に成ってしまうこともあると思うのです。
なかなか難しいことなのですが自分に非はなかったのか、自分の生き方にどこか間違いがなかったのかと自分を振り返ってみることも大事なのではないかな、と私は思います。
吉野 拝
コメントを書く...
Comments