霊能者 吉野真琴のブログ

父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。
父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。

産土さんの気を上手に取り入れる方法

小さな幸せ。

前にも記事に書きましたが私は糖尿病持ちです。
世の中には偏見と言う物があって「糖尿病は怠け者が掛かる病気」と言われておりますが、本当のところは体質と遺伝です。
同じように鯨飲馬食していても糖尿病を発症しない人もいれば草食動物のように野菜しか食べられない食の細い人も糖尿病が発生することもあります。
中には、元もとインシュリンを体内で作る事の出来ない体質の1型糖尿病と呼ばれる病気で苦しんでいる方もいらっしゃいます。

吉野は2型糖尿病で、父親も父親の姉妹も同じく糖尿病でした。こうなると「親の因果が子に報い」と嘆いても始まらない遺伝ですよね。

お陰様で小さい頃から大抵の内臓疾患はやってきて現在も何かしらの弊害があるのですが、大抵の病気や検査、入院にはびびらなくなったという特典付きですっかり強気になった訳です(笑)

さてさて、どの病気にも「克服した」「うち勝った!」という喜びがあるのですが、私は病気とはうち勝つでも克服する物でもなく「共存していくことだ」と長い糖尿病治療生活から学びました。その共存していく中で一番大切なのは食養生と運動。

世間様には多大な誤解が有ると思うのですが糖尿病に「食物の種類の制限」は有りません。(注:合併症を併発するともちろん制限が出てきます)問題は食べる物の量何ですね。
糖尿病の食事療法とは、何のことはない「小肉多菜減塩減糖」の長寿ヘルシー食生活なんですよ^^

今日、お友達と「冬場のご馳走で思いつく物はなにか」という言葉遊びをしまして、私は鍋物(野菜魚中心)と答えました。

野菜、それも自分の生まれた土地や、住んでいる土地で育ったお野菜はその土地のエネルギーが入ってます。ハウス栽培ではなく、露地物の旬のお野菜が良いですね^^
大根人参の皮は付けたまま、椎茸も軸は捨てません。根本の固いところだけ切り捨てて軸もスライスして入れちゃいます。

味見をするお玉のなかのお出汁はうまうま!
これぞ小さな幸せを感じる時です*^^*
こころもからだもほっかりとするおいしさなんですよ^^

現在は露地物を販売しているスーパーを探す方が一苦労、スーパーで並んでいる物は北海道から九州まで自分の住む土地の物ではない事が多いです。
でも、気を付けて自分の生活圏内を探してみれば、もしかしたら地元野菜の直売所も見つかるかも知れません。

地産地消は心にも体にも土地のエネルギーを取り込むことの出来る食生活。
私のように持病を抱えてる人たちは、元もとの原因をただせば体の中のバランスそのものが調子っぱずれになっていることが多いのです。(総ての病気に当て填るということではありませんのであしからず)
身土不二、中国漢方の考え方でも陰陽のバランスとも言いますね。現代ではマクロビオティック等が食の根本を見直すと言うことで盛んですかね^^

大地や海、地球の持つエネルギーを直接体内に取り込む中心は「食」なのではないかと思います。

話が大きくなってしまいましたが、難しいこと抜きで手っ取り早く大地のエネルギーを取り込んで体内のバランスを取るには旬のものを地産地消が良いですよ、というお話でした^^;

皆様も地元直売所等の旬のお野菜を食べて、心も体もほっこりなさってくださいねー^^



祈安

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