皆様こんにちは^^
いつまでもジリジリと残暑が厳しいですね><;
と入っても西日本だけの話で東日本はアメが多くて大変そうです。
平成の米騒動再びにならなければいいなと心配しています。
さてさて先日お客様から京都の縁切りで有名な
「安井金比羅宮」のお話を聞いて思い出したので
ちょっと書いてみます。
これは陰陽師と名乗る友人から聞いた方法なのですが
縁結び、縁切りのお呪いにはどちらも人形(ヒトガタ)を使います。
ヒトガタというのは平安の昔より呪術に使われる由緒正しいお呪いの道具です。
*縁結び*
まず小さなヒトガタの人形を布と綿で2つ作ります。
その中に相手の名前を書いた紙と髪の毛や爪など体の一部を入れます。
そしてもう一つには自分の名前を書いた紙を入れます。
赤い毛糸でぐるぐると巻いて、最後に固結びでぎゅっ!と縛ります。
それに向かって恋愛成就の年を込めれば完成です。
*縁切りの呪い*
一つの紙に手を繋いだ形のヒトガタを2つ書きます。
(水に溶けやすい半紙などを用いて下さい)
それぞれに相手の名前と自分の名前を書きます。
縁切りの念を込めて、繋がった所を切ります。
それぞれの人形を、一つはA水系の川へ、
もう一つはB水系の川へ流します。
川同士は離れていても同じ水系では意味が無いので
頑張って距離の離れた別水系の川に流しましょう。
たまにはこんなお話もいいかなと書いてみました。
面白く、反応いただけましたら又書きます^^
リクエストなどもお受けしますのでよろしければコメント下さいませv
吉野 拝
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