霊能者 吉野真琴のブログ

父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。
父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。

秋の古代吉備に寄せて

皆様こんばんは^^

今日私は午前中は地元で歯医者、午後は電車に一時間揺られて岡山への忙しい一日でした。

相も変わらず病院だったのですが、病院の玄関から見上げた空はとても澄み渡っていて雲一つない、キラキラした突き抜けた青空で「ああー、秋だなあ♥」ととても心楽しくなったのでしたv

こんな良い日は吉備路にでも行きたいなあ、と思いつつ

つらつらと考え事をしておりましたら、古代の吉備の国に思いが飛んでしまいましたw



私が中学校の頃学研のムーが創刊されて夢中になって読みふけったあの頃。

(それまでは季刊?でUOFと宇宙とかの雑誌が有って、月刊でその方面の雑誌が出たのは珍しかったのです!)

自分の家の敷地に「烏帽子岩」という名前の古代祭祀遺跡が有るのを自覚しつつ、村内(笑)を自転車で磐座を探し回っていたあの頃。ああ懐かしいw

そんな私が18歳で家を出て寮生活をした場所は

吉備の中山(磐座が有名)の麓、備前一宮吉備津彦神社の

線路を挟んで斜め向かい側の場所でした。



毎年年越しの夜真夜中近く、吉備津彦神社がある麓から

一つの明かりが山道を登って何処かに行くのを眺めていました。

(多分年越しの神事で山の上の磐座か、御陵・古墳に神職さんか地元の人が御参りされたのでしょうね)



そんなわけで、興味は自然と古代吉備国へと傾いていきました。



それから幾星霜。

吉備国関連の本を読み漁り、原付バイクであちこちフィールドワークに出かけ

いろいろな経験と学びを得ることが出来ました。今更ながらに感謝いたします。

今現在の歳でもう一度一からやり直せと言われたらとてもではないけど無理ですw

若いうちに色々経験させていただいて本当に良かったなあと思います。



若い頃の私は結構なフーテン(死語W)で、やんちゃなことも沢山したのですが

吉備国への考古学的興味は失いませんでした。



高卒で、誰にも師事することも教えを受けることもない素人ですが

スピリチュアル的に見ても岡山県、古代吉備国は不思議なところで

黒住教・金光教を始め沢山の教派神道や宗教団体の教祖さんが

岡山県(古代吉備地方)から排出されております。

昨今話題のサムハラ神社の奥宮も岡山県ですよね^^



これはもう、お土地柄というかなんというか。

土地にも神様がいらっしゃるので吉備の国魂と呼びますが

その吉備の国魂の成せる技ではないのでしょうか。



私自身のルーツは烏帽子岩にあり、代々続く家系のお墓に

お坊さんや尼さんのお墓が沢山ある家に生まれたことにある、と自分自身では思っております。



次回から折を見て、古代吉備国の私なりの物語を書いてみようかと思いますのでよろしくお願いしますね^^

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