霊能者 吉野真琴のブログ

父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。
父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。

神様の話〜極大から極小へ〜

先日からブログで読みたい記事のアンケートにご協力していただいていたのですが、中でも「神様の話」という項目が思ったより伸びましたので、吉野の思う神様のお話をゆるりとして行こうかと思います。



神様と言うと皆様はどんなイメージをお持ちでしょうか?私は神様というのはエネルギーなのではないかと思っています。そもそも宇宙誕生を引き起こしたのは膨大な、人が図ることのできないエネルギーです。宇宙創造の神というのはビックバンを引き起こしたエネルギーそのものなのではないかと思います。



日本の神話で天之御中主(あめのみなかのぬし)等と名前をつけられたエネルギーがそれなのではないでしょうか。



そこからいくつも別れてきたエネルギーが八百万と呼ばれる神々になったと考えます。



例えば太陽から直接地球上に私達が使う火を持って来れないように、膨大なエネルギーは人に合わせて大きなものから小さい形へと段々と細分化されて、究極人間の中に御魂(みたま)という形で収まりました。



人間と宇宙は一体である、という考え方はこのような過程でできたのではないかと思います。



人は大きすぎるエネルギーとは波長や熱量その他が違うので繋がることはできません。

先程も書いたように太陽から直接火を取ってくることはできませんよね?それと同じことなんです。



なので私は神々の世界をこんなふうに考えています。



宇宙根元の神界>銀河系の神界>太陽系の神界>各惑星の神界>地球の神界(有名なアセンテッドマスターもここに入ります)>地域ごとの神界>日本の神界>皇室や神社に祀られた神々の神界>人間(霊止ーひとー)



そして八百万。日本は多神教の国なのでありとあらゆるものに神様がやどり、八百万を祀る神社もたくさん存在しています。そして、神様によってご神徳が違うと言われていますよね?



私はもともとのエネルギーに名前をつけたとき初めてご神徳が決められたと考えています。



例えば、皆さん小学校時代のことを思い出してみてください。新一年生で1クラス40人で入学したとします。そして、学級委員や図書委員などクラス会で決めますよね?

するとどうでしょう。皆さん新一年生という立場から、各々与えられた委員の働きをするではありませんか。そうやって、名前をつけることで初めてその神様のお働きも決まるのではないでしょうか。



そんな感じで、各地に聖地や聖域である山が存在し、そこから神社という入れ物が出来て神々が点在することになったのです。



神様の話を書くのは初めてで、分かりづらいところとかツッコミどころもたくさんあると思いますので、どうぞご遠慮無く質問などいただければありがたく思います。



次回からはもう少し突っ込んで項目ごとに説明していきたいと思います。



読んでいただきありがとうございます。



吉野 拝

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