霊能者 吉野真琴のブログ

父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。
父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。

生霊の話

さてさて、本日は生霊のお話です。
生霊と聞くと皆様はおどろおどろしい
見難くも物悲しいものを想像してしまわれるかもしれませんが
生霊って、要は思念エネルギー攻撃何ですよね。
(サイキックアタックともいうようです)
攻撃を受ける側、送る側双方に
ちょっとしたことで、とか、何もそんなことで、とか
受ける側も送る側も人間ですから
「ひょんなことから」「そんな簡単な事で?」
という風に作りやすく送りやすく、受けやすいもの。
それが生霊なんです。

繰り返しますが生霊とは簡単に言ってしまえば「思念エネルギー」です。
殆どの場合、恨みつらみ悔しさなどのマイナスの思念エネルギーが
生霊と呼ばれるものです。

私達はブッダや他の諸聖人・神からすると
誰しも「悟ってない」未熟な人間ですから
泣いて笑って怒って恨んで憎んで・・・・な
生の感情駄々漏れになって生きています。
でも、それをうまくコントロールしようと思っても
コントロールしきれないことも多々ありますよね。

そういう時、知らず生霊というものは生まれてしまうのです。

もちろん意識して「あいつが憎い!死ねばいいのに!」と
生まれたはっきりと方向性を持った生霊もいますけれど
ほとんどはコントロール不可の状況で生まれてしまった
生霊なのではないのかなあ〜?と・・。
性善説の私は考えてしまうわけです。

さて。
この生霊、もしも生霊からの攻撃(サイキックアタック)を
受けてしまったらどうなるか?
頭痛などの体調不良、精神的な不安(いつも何か気配を感じる)
アンラッキーな出来事が続くなどなど・・・・・。
実はこの生霊、普段ハツラツと元気なときには
あまり影響を受けないのですが霊的に敏感な人、
体力気力が弱ってる時、などなどてきめんに効果が現れます。

解決方法としては酒風呂(酒5合に塩をひとつかみ)で
身を清める、どうしても自力では無理な場合霊能者(祈祷師)に
生霊を切ってもらうなど、色々と方法があります。
しかしながら死靈とは違い、生きている相手からの生霊ですから
相手が「こんちくしょう!」と思うたびになんどでも飛んでくるわけです。
霊能者(祈祷師)さんが「生霊は難しい」と言われる所以はこの辺りにあるようです。

解決方法は
・覚えがあるなら反省し、心あたりの人と可能ならば和解する。
・人の恨みを買うようなことはしないように心がける。
・覚えのない恨みなら、正々堂々赤心をもって生きる。

・霊能者にお祓いを受ける
・・・こんなところでしょうか。


さてさて、今度は生霊を送る側のお話です。

生霊を作ってしまう時、感情のコントロールを失速した時と
先ほど書きました。
では、生霊を作りやすい人はどんな人かと特徴を上げてみますと・・・。
・人を憎むのに躊躇しない人
・くよくよと同じことばかり繰り返し考えてしまう人
・何事も自分は正しく悪いのは人だと考えてしまう人
ざざっとあげてしまうとこんなところでしょうか。

先ほど生霊を受ける側のところで「生霊は難しい」と
書きましたが、実は送る側にも同じことが言えるのです。

まず大前提として

余程のことがない限り、憎しみで人は殺せません。

このことをよく覚えていてください。

人を憎むというのはマイナスの思念エネルギーです。
マイナスの思念エネルギーは、その人の周りに、心に
マイナスの磁場(波動領域)を生み出します。
そしてマイナスの思念を生霊(サイキックアタック)として
放ってしまいます。

ところが、相手は波に乗って人生を謳歌している
いい状態の時は、生霊は近づけないどころか跳ね返されてしまいます。
そうすると行き場を失った生霊は、他所でくっつけてきた
何倍ものマイナスエネルギーを抱えて元の本体へと帰ってくるのです。

思念エネルギーを出す>疲れる>思念エネルギーが相手に飛ぶ>
跳ね返される>より膨らんでマイナスエネルギーが自分に戻ってくる
>結果として自分はより不健康に、より不運になっていく・・・。

ほとんどの方がコレを気が付かずにループされてる状態なんです。
いつまでたっても自分の作った闇から抜け出せない状態なんです。

でもね、
闇を払って光に進み道をつけるのも自分なんですよ。

・心当たりがあれば即刻憎むことをやめる
・相手への執着を開放する
・作ってしまった生霊に対して心より消滅を願う

これだけでもかなり生霊を作ってしまう業から抜け出せます。
あとどうしても苦しければ生霊を受ける側と同じように
霊能者(祈祷師)に相談するのもいいかもしれません。

長々と書いてきましたが、最近昔の修行時代のことをよく思い出し
そういえば一番最初に師事した祈祷師さんは
「生霊は、受けるよりも作るほうが罪が重い。
自分が作った生霊を供養しなければ幸せになれない」と言われていたのを思い出したのです。
その時は吉野も若かった故?今ひとつぴんとこなかったのですが
それなりに人生を重ねてきた昨今、こういうことじゃないのかなあと
思って文字にしてみました。

簡単なようで簡単な事じゃないのかもしれませんが
お互い、マイナスエネルギーに縁のない生活を心がけたいですよね^^



生霊のアタックを受けている方へ。

生霊はしつこいです。

生霊を送ってくる側が生きてる限り

何度でもやってきます。

霊能者にお願いしても中々止めることは出来ません。

ですがちゃんとブロックも同時に掛けてくれる霊能者なら

なんどか生霊剥がしをするのと同時に

「来ても影響が無いようにする」事ができます。

大体の霊能者さんは飯の種が減ると困るので

残念ながらブロックはしない方が多いです・・・。

そして何度でもお客さんに足を運ばせるのです。



吉野はブロックをする霊能者ですので数度で生霊とお別れできます。

生霊で悩まれてる方、是非一度ご相談・ご依頼をお考えくださいませ^^。

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