霊能者 吉野真琴のブログ

父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。
父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。

三面大黒と黒狐【VS拝み屋の話】

本日は、お仕事ではなくちょっと
面白いお話があったので書いてみます。
例えるなら「本当にあった怖い話」のような
マンガみたいなお話です。
少々長いですのでお暇な方はどうぞ^^

さてさて、皆様は霊界というと死んだ人が行くところ
というイメージを持たれていると思うんですが
私的には無意識界も霊界の一部なんじゃないかなと思っています。
それはそんなお話です。

私はインターネットのオンラインゲームをしているんですが
それは狩りを行ったりクエストを行ったりという
性格のものではなく、あくまでもSNSのようなソーシャルゲームで
音声通話も出来るゲーム、としておいてください。

その中のお友達で「最近霊視が急にできるように成った」
という女性・・・仮にKさんとします、と話す機会がありました。

試しに私の守護霊をみてもらったところ
一部言い当てたのでこれはまんざら嘘を付いているのではない、と思い
よもやま話に誘って小一時間話をしました。
自動書記も出来るといのでそれはすごい!
神様からメッセージが来るのかと尋ねたら
実はそうではないらしく、無意識に手が動いて
日常の会話などが書かれるらしい。

あらーそうなんだーとチョット残念に思いながら話を進めていると
Kさんは霊能のトバ口にいるらしい。
でもちょっと疑問に思うことがあって遠隔で写真なし霊視してみたところ
Kさんの後ろに宝珠を3つも持った立派な玄狐(黒狐)がいて
その後ろに三面大黒が見えました。

「Kさん、これこれこういうものがあなたに付いているようなんだけど心当たりはある?」
と尋ねたところ
「狐は知らないんだけど三面大黒(ネットの画像検索で見てもらいながら話しました)には
心あたりがある!!!」
ということでした。

曰く何年か前に霊能者というか拝みやさんというか
宗教家のお世話になったことがあり、その宗教家が拝んでいたのが
三面大黒だったとか。

「あー、そしたらその狐さんは宗教家のお使いしめであなたの
守りにつけた何らかの霊体で、術者の宗教家との契約が切れたので
あなたに霊能力を与える代わりに自分を祀れと出てきてるんじゃないかな」
と答えました。

事実、Kさんはかなり霊的に締め付けられているようで
街を歩いていても周りの人の声が聞こえて
気が狂いそうになったり、添加物の多い食品
(体に悪い食品)など食べられず、現在は常に
原因不明の吐き気倦怠感にに襲われ追い詰められているそうで。

私は
「あなたに付いている玄狐がいいものか悪いものか分かりかねるが
このままだとあなたは将来精神的に参る。できたら
お使いしめではなく、本物の神仏と直接つながった方がいい」
とアドバイスしました。

その後のことはその話をする機会がないのでわかりませんが
私はこのままでいいのかなー、なんとかいい方向にKさんを
導いてあげられ愛かなーと思ったのですが、いかんせん。
ネットの中の話で有りますし現実の住まいは遠くはなれています。
その上Kさんから直接SOSはもらっていない。
どうすることも出来ないのでこのまま放置することにしました。

それから2,3日経った頃、私が玄狐を見たように
玄狐も私を見に来ました。
それは寝入りばな、夢現の時
誠に大きくりっぱな黒狐が私の枕元を訪ねてきたのです。

「あら。これ例の玄狐だわ。私は見られて困るようなことはなにもないから
存分に見て帰ってね〜」
と対応したところしばらくジーっと見て玄狐は帰って行きました。

それから更に2,3日後
今度はKさんが夢に出てきて
「◯✘さんにバレた!」
というではありませんか。
◯✘さんって誰やねんwと思いながら
あーもしかしたら例の術者が霊的に見破られた!と
気づいたということかな?と思いました。

それからまたまた2,3日後
今度は夢に例の宗教家らしき人が
直接乗り込んできました。
何やらいちゃもんをつけている様子なので
その時いた私の守護神霊の一人に対応してもらったところ
ぎゃーぎゃーわめいていたのがピタッ!と黙りこみました。

守護神霊その人は「颯花」(さっか)と名乗りを上げました・・・をみて
完全に沈黙したのです。
去り際に「そんなのと繋がっているなんてずるい!!!!!」と
私に叫んでいましたがなんのことやら^^;
私自身は何もしていないのですが私を助けてくださってる
颯花さんにびびって逃げ出したようです。感謝。

ちなみに一連の出来事含め神職をしてる友達に
審神者していただきましたがどうやら真実の出来事のようです。

久しぶりにお仕事ではなく起承転結?というか
一連の流れのある怪異譚があったので書いてみましたが
いかがでしたでしょうか?

生身の人間同士はつながらなくても霊界ではつながった話
・・・とでもいいましょうか。マンガみたいでしょう?^^;

ちなみに颯花さん、名乗りを上げてくださることで
相互関係になった神霊は
私にとっては4人めです^^
霊視してみたところ、女性なのですがなぜか
光源氏のような平安期の殿上人のようなスタイルでして
思わず「宝塚!?」と思いました(笑)

もったいなくも守護霊さんの他に4人も補助神霊の付いた私。
何が出来るのかどんなお役が回ってきて何をやらされるのか。
わかりませんが誠心誠意頑張りたいと思います。

感謝。

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