先ごろ、ねずみ後輩さんから珍しい画像を拝見しました。
それは稲荷の千本鳥居の奥にふたつ、狐さんが写り込んでいた写真なのですが、ちっとも嫌な感じはなくて
「僕たち無事にお山(稲荷山)に戻ってちゃんと暮らしているから心配しないでね!」
というメッセージが聞こえてきました。
なので「あー、この子達はどなたかに使役されていて、そのどなたかがおそらくは亡くなる前にお山に戻される儀式をされたんだなあ」と感じました。
聞けばその画像を送ってこられた方のお身内には神主さんがおられたとか。お稲荷さんにお使えしていたのかな?とちょっとだけ思いました^^
今回のお話は真逆のお話。さてさて・・・?
先日来、ずーっと体の奥お腹辺りから声が聞こえてきて困惑していたクライアントさん。
この症状は持病から来るものなのか霊的なものなのか。
拝見した所、一つの事例以外は持病から来られてる症状のようでした。
なにかお話を伺っていると(新興宗教の教祖の身の上に起きたことのようだなー)と感じました。
一つの事例。
それは霊視してみると大きな銀色のオオカミさんが。
「呼ばれて働いたのに返してくれないなんてひどい。それなら祀れ!!!」
と、大変お怒りの姿が見えました。
クライアントさんは色々スピをかじっておられる方でアクセスバーズの免許もお持ちの方なので、この人ならわかってくれるかも!とクライアントさんのところに症状として現れたのですね。
クライアントさんに確認した所思い当たるような親族はない、ということなのでずいぶん前にご親族がどこかから神様を受けて戻すための手続きをきちんとしていないようなのです。
そしてオオカミさん。私の住まう辺りでオオカミさんというと木野山神社なのですが、昔からある山の神様のお使いはだいたい天狗さんか狼か猿なんです。
なので、どこかの山にある神社から昔の親族が受けてきたのだろうと思われたのです。
クライアントさんにちょっかいを掛けていたその戻れなかった狼(神)さん、クライアントさんにどうするかお尋ねするとお祀りすることは出来ないとのことでしたので、狼さんとコンタクトを取りお帰りいただくことにしました(浄霊)
真っ白な雪山めがけて楽しそうに走っていくオオカミさんの姿が見えましたよ。その後狼さんは無事お山に帰り着きました。
クライアントさんの体に出てしまった症状はなかなか消えないかもしれませんが、要因となっているものが上がったのでこれからゆっくりと良くなることと思います。
その後、同じ狼さんつながりということでクライアントさんと一緒に木の山様にお参りしてセッションは終了しました。
ご感想
昨日は長い時間お話を聞いてくださり、
また神社へご一緒してくださり、
本当にありがとうございました。
お会いした後や帰宅後すぐは
特に何かを感じるというよりも、吉野様の仰ったことを反芻しながら、
意味を考えたりこれまでの自分と照らし合わせたりしておりました。
夜落ち着いた時にいろいろな想いが湧き上がってきました。
これまで様々ありましたが、
今自分を取り巻いてくれている環境や家族や大切な人に、お腹の中の深い部分から
感謝の想いがいくつもじわじわと上がり
しばらく涙が溢れました。
心の中の何かが溶けたように…
腹の中から響く感覚はだいぶ薄まってきています。まだ少しありますが、きっと無くなると信じています。
神社⛩の件もお調べいただき、ありがとうございました。
そんなにもたくさんの神社があるのですね。
この辺りは住宅地なので、確かに新しく開墾されたのかもしれません。
今回のご縁に感謝いたします。
吉野様の温かさに触れ、
安心して話すことができました。
吉野様の温かさに触れ、
安心して話すことができました。
余談ですが、今現在神様が好きで色々と御神体を受けられてる方、ご自分が将来亡くなられた時に今お家にいる神様がどうなるか考えられていたほうが良いですよ。行き場を失った神様は・・・祟ります。
なので、子孫の方に託すのか、もとのお宮に戻されるのか。決められていたほうが宜しいでしょう。
読んでいただきありがとう御座います^^
吉野 拝