霊能者 吉野真琴のブログ

父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。
父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。

神様の話〜極大から極小へ〜

先日からブログで読みたい記事のアンケートにご協力していただいていたのですが、中でも「神様の話」という項目が思ったより伸びましたので、吉野の思う神様のお話をゆるりとして行こうかと思います。



神様と言うと皆様はどんなイメージをお持ちでしょうか?私は神様というのはエネルギーなのではないかと思っています。そもそも宇宙誕生を引き起こしたのは膨大な、人が図ることのできないエネルギーです。宇宙創造の神というのはビックバンを引き起こしたエネルギーそのものなのではないかと思います。



日本の神話で天之御中主(あめのみなかのぬし)等と名前をつけられたエネルギーがそれなのではないでしょうか。



そこからいくつも別れてきたエネルギーが八百万と呼ばれる神々になったと考えます。



例えば太陽から直接地球上に私達が使う火を持って来れないように、膨大なエネルギーは人に合わせて大きなものから小さい形へと段々と細分化されて、究極人間の中に御魂(みたま)という形で収まりました。



人間と宇宙は一体である、という考え方はこのような過程でできたのではないかと思います。



人は大きすぎるエネルギーとは波長や熱量その他が違うので繋がることはできません。

先程も書いたように太陽から直接火を取ってくることはできませんよね?それと同じことなんです。



なので私は神々の世界をこんなふうに考えています。



宇宙根元の神界>銀河系の神界>太陽系の神界>各惑星の神界>地球の神界(有名なアセンテッドマスターもここに入ります)>地域ごとの神界>日本の神界>皇室や神社に祀られた神々の神界>人間(霊止ーひとー)



そして八百万。日本は多神教の国なのでありとあらゆるものに神様がやどり、八百万を祀る神社もたくさん存在しています。そして、神様によってご神徳が違うと言われていますよね?



私はもともとのエネルギーに名前をつけたとき初めてご神徳が決められたと考えています。



例えば、皆さん小学校時代のことを思い出してみてください。新一年生で1クラス40人で入学したとします。そして、学級委員や図書委員などクラス会で決めますよね?

するとどうでしょう。皆さん新一年生という立場から、各々与えられた委員の働きをするではありませんか。そうやって、名前をつけることで初めてその神様のお働きも決まるのではないでしょうか。



そんな感じで、各地に聖地や聖域である山が存在し、そこから神社という入れ物が出来て神々が点在することになったのです。



神様の話を書くのは初めてで、分かりづらいところとかツッコミどころもたくさんあると思いますので、どうぞご遠慮無く質問などいただければありがたく思います。



次回からはもう少し突っ込んで項目ごとに説明していきたいと思います。



読んでいただきありがとうございます。



吉野 拝

【生霊の鑑定例】 潜む家

先日の生霊の記事に沢山のアクセスをいただきありがとうございます♥調子に乗ってもう一つだけ生霊の事例をご紹介しますね。(そしていい加減いいお天気なのに鬱々とした生霊の話に飽きてきました^^;)





★本記事は怖い!と感じられる人には大変怖い記事になりますのでお守りのために摩利支天の画像を貼り付けますね。きゃー怖い!と思われましたら太陽の光(陽炎が立つ様子)の化身、摩利支天様が光の矢を放って恐怖を打ち払ってくださいますよー^^



「生霊事例 潜む家」



あれは何年前のことでしょうか。とある男性から男性の自宅でセッションをしてほしいと依頼がありました。男性の自宅に到着すると、とても立派な近代的大きな家。でも・・・なんだか薄暗くて独特の威圧感を感じました。



(あれ?これはもしかして・・・)と思うママ応接室に通されたのですが「お話の前に待って下さい、盗聴器を仕掛けられているので今電話機を外しますから!」と言われるではないですか!



これには私もびっくり!!え???盗聴器???と頭の中は?マークでいっぱいでした。曰く、詳しくはここで掛けませんが今身内同士で財産を巡る骨肉の争いの真っ最中なのだとか。



あーなるほど、合点がいきました。家に上がらせていただいた時に感じたのがまさにドンピシャ、生霊です。そのことを相談者さんに告げるとやっぱり!!と。心当たりが沢山有ったようです。



その財産を巡る骨肉の争いをしている身内の方は悪いことに?おとなりに家を構えていて、争いだしてしばらくすると毎晩男性の家のそばに立って何ごとをかを祈ってるそうで・・・。毎晩生霊飛ばして男性を呪っていたいたのですね。



そしてもっと悪いことに私は、その生霊の後ろに同業者の姿を霊視したのです。そう、骨肉の争いをしてる身内の方は同業者におそらく「怨敵退散(憎い敵を呪法で退け滅する呪法)」を願っていて、その生霊が倍増されて相談者のもとに来ていたのでした。



相談者は体調も悪く仕事もできない、家族に病人も抱えていて四面楚歌。今まで私の他に霊能者に頼んで拝んでもらっても効果なし、だったそうで。私はそりゃあこれだけ何度も何度も重ねがけされていれば四面楚歌に追い詰められますよ、とお伝えしました。



その後は相談者さんにまず骨肉の争いをしている身内との和解を勧め、体の養生をすることをおすすめしましたが、相談者さんはなんとか争議に勝利して体も治したい、とおっしゃるのでした。

私は根本的に祈祷はしていないので、他に祈祷師をお探しくださいと告げて、家の守り(家霊)を高めて生霊を跳ね返す簡単な鏡の呪法をお教えして、相談者さんのエネルギーワーク等をしてお仕事を終了させていただきました。



元々私はヤクザのごとく悪霊と喧嘩ができるほどの霊能力を持ち合わせませんし、後ろに強力な同業者がついているならなおさら叶いません。なのでそれで精一杯だったのです。正直ここまでこじれてしまったら、昔の例に習って財産を全て放棄するか慈善団体に寄付して、ご自身は寺男家神社の神職の末席でご奉仕するか。神仏にすがるなどしないとこれだけの生霊因縁には対抗することが出来ないと思います。



その後その相談者から2,3コンタクトが有りましたが今はどうなっているのか解りません。せめて生きておられて体も少し楽になられていればいいなと願うのみです。



まあ、ここまですごい生霊合戦を拝見したのは初めてですが、ここまでではなくても生霊とはかくも怖いものなんですね。脅すわけではないのですが心あたりがある方は一度霊視してもらったほうがいいかもしれません。

あと生霊はご自分だけではなくて家族に来ることもありますのでそのあたりのことも見極めて貰うのが良いかもです。



私のセッションはどんなご相談でも対面15000縁、除霊が30000縁です。生霊の場合は何度でも来ますので数回かかる場合がございます(その場合は2回目以降割引します)どうぞご参考になさってくださいね。



読んで頂きありがとうございました

吉野 拝

因縁(カルマ)の種類 生霊(マイナスエネルギー)

さてさて、前回の因縁(カルマ)の話の続きです。生きて一生懸命暮らしている私達に一番身近なものとして生霊が来ることがあります。

生霊とは、トラブルだったり仕事で成功したりして妬みを受けたりした場合、相手の人間から飛んでくるマイナスのエネルギーのことを指します。

意図せずに起きてしまったトラブル、コチラに非がないとしても八つ当たりで飛んでくることもある厄介なものが生霊です。



私も過去何度か、他人との人間関係の中で生まれた生霊がやって来たことがあります。普通の人はよほどのことがないと気が付かないのですが私の場合バッチリとわかってしまうわけで^^;厄介なことです。



普通の方に生霊が飛んできていても中々気が付きませんし、健康で元気な時は生霊の影響は殆ど受けません。

ただ、体が弱ったり気力が落ちたりした時にここぞとばかりに影響を与えてくるのが生霊の厄介なところです。



私が一番近い時期に生霊を受けたのは、お付き合いしていた男性とお別れしたときのことでした。その男性は気の多い方で私は二股をかけられていたんですね^^;で、それがわかった時スッパリとお別れしたのですが・・・しばらくして生霊はやって来ました。



当時、ひょんなことからある神社の摂社でお祭りしておられた天宇受売命さんの分霊が私についてきていた頃のことです。(神様がついてくることは私の場合よくあることなのです)



とある夜の夢の中で、私は全裸の元彼に追いかけられていました。切っても突いても蹴ってもびくともしなくて困ったな、と思っていた時に、元カレと私の間に閃光が走りました。その御蔭で元彼はふっとばされて消えていきました。が…夢の中で私は、私のために天宇受売命さんの分霊が散っていったのを感じたのでした。生霊を防いでその分霊をちらしたのです。とても悲しかったことを覚えています。

その後神社の摂社にいらっしゃる本霊にコンタクトした所、天宇受売命さんは笑って役に立ててよかった、と仰ってくださいましたのでありがたさに涙が出ました。



ちなみに本霊=インターネットクラウドで分霊=クラウドのアクセス権を持つ端末と解釈していただければわかりやすいと思います。



このように、生霊が何らかの影響を与えてくることがあり、その上で守りのものと相殺されることもあるのです。



今までも八つ当たりやちょっとしたトラブルでの生霊が飛んできて、簡単にはねのけたり無意識に消去したことはありますが、これは流石に堪えましたねー^^;人様とトラブルを起こすのはなあるべく避けたほうが良いかもしれません。



普通の方でもこれはもしかしたら生霊?と思われることがあると思いますが、その出方の例を上げてみますと・・・。

・過去、あるいは最近人とトラブルになった記憶がある

・少しの体調変化のはずなのにありえないほどしんどい。

・最近私生活でトラブルが絶えない、悪い方悪い方に転がっていくように感じる

・ふとした時に生きている他人の気配を感じる、若しくは夢に頻繁に特定人物が出てくる

…などなどetc。守護霊以外の守りのものをお持ちでない普通の方にとって生霊は大変つらいものではないかと思います。もしかして?と思われましたら吉野までご依頼下さい。生霊の正体を見破り、祓うことが出来ます。ただ、生霊は相手が生きている限り何度でもやって来ますので、場合によっては何回かに分けてお祓いする必要があるようです。数をこなすうちに相手のエネルギーをそいでいくことも可能ですので、お気軽にご相談くださいね。



読んで頂きありがとうございました。



吉野 拝

伝えたいこと

さて前回、次回は因縁(カルマ)の実例を上げて・・・と、書いたのですが少し日が空いてしまいました。

なので、これだけはどうしても書いておきたいことが会ったので書かせていただきます。



ごz自身の因縁(カルマ)やお家の因縁(カルマ)。前回これを昇華することが大切と書きましたが実は、御本人が因縁(カルマ)に気がついてそういう事があるのだと受け入れたら大体7割は不思議なことに事象(病気やトラブルなど)が少し収まるのです。

ですからその時点で、自分が現世で、若しくは前世で作った因縁(カルマ)はともかく、ご先祖が作った因縁(カルマ)に納得がいかなければ供養をする必要はないんです。ただ、そのままバトンは子孫に受け継がれていくけれども、御本人は現実に足をついて現実的に懸命に生きていくだけでも良いのです。



昔から続く拝み屋さんや祈祷師さんは「先祖の因縁=供養するもの」という図式の世界で生きていらっしゃるので、コチラが聞いても居ないのに因縁が有るので(ウチで)供養したほうがいいですよ、と持ちかけることが有るのです。

誰でも「先祖の因縁、供養」と言われたら怯えてしまって供養をしなければ!と、なんとなく脅されて?踊らされて?な気分になりますよね?でもね、先程言ったように「納得できなければ供養をする必要はない」んです。

例えばご病気やトラブルがその自分ではない人(先祖)が作った因縁(カルマ)だとして、ご自分が納得して供養を送られるのなら良いのですが納得しないまま渋々行うくらいならやらないで次の世代にバトンタッチするのも一つの選択肢なんです。

次の世代にバトンタッチしたからと言って必ずしも因縁に寄る事象が表に現れるとは限りません。だれか、納得して仏様なり信仰なりで供養する子孫が現れないとも限らないのです。



御自分が作ってしまった因縁(カルマ)は減らしていくに限るのですが、ご先祖の残した因縁(カルマ)は納得できなければ供養しないで、次にバトンタッチしてもいいのです。



なので、私は祈祷師や拝み屋さんのように因縁供養を強制することはありません。何事も生きている人間の選択肢の自由があって当然だと思っています。

これは特殊な例なのですが「神様がついた!修行をして人助けをしろと言ってるからヤラなくちゃいけない」ということが時々今のこの21世紀の世の中でも有るのですが、これも自分が納得できなければ蹴っていいのです。生き神様などにならなくてよいのです。普通の人生を一生懸命生きて、出来れば人の記憶に残る善業を残せばそれでいいのです。



今までまだほんの少しですが因縁(カルマ)のお話を書いてきて、これだけは書いておかないと、と思い書きました。上手く説明することが下手くそで出来ないのですが、何かを強要されてするということではなくて、自分が決めて実行することが大切アンのですよ、というお話でした。



読んで頂きありがとうございました。



吉野 拝

因縁(カルマ)への対処方法

前回の記事「因縁(カルマ)は借金 積徳は貯金」に沢山の反応をいただきありがとうございます。

記事に書いた話は30年にわたって勉強したことだったり本を読んで得た知識であったり実体験であったり・・・なのですが、記事の中で書きましたように全ての人が因縁(カルマ)に振り回されるということではなく、ふとした時に吹き出してくる病気やトラブル、マイナスな出来事の遠因は因縁(カルマ)であることがあります、というものです。

又、100人霊能者さんが入れば考え方捉え方も100通り有るということもご理解いただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします^^



前回作ってしまった因縁《カルマ)=マイナスエネルギーはどう対処したら良いのか、と言うところで終わりましたので、今回は対処方法を書いてみようと思います。



皆様は因縁(カルマ)というと「親の因果が子に報い〜」というように自分ではなく他の誰か(ご先祖とか)が作ったものだ、と思われがちでしょうが、実はこの世ででてくる因縁の多くは自分が作ったものだ、と考えを改めていただきたいのです。

自分が自分として生きてきた中で、他者との関係性や立場の違いの中で生まれたものが実は一番多いのです。



例えば生霊ならば他者との間に良い関係が生まれれば良いエネルギーが生まれます。又反対に悪い関係性しか持てなかった場合にはマイナスのエネルギーが生まれます。



例えばお金の使い方一つでも、上手くまわしてやれば良いエネルギーが生まれケチって流れを滞らせたり何度も借金を作ったりとお金の持つエネルギーを上手く扱えないとお金の因縁(カルマ)のマイナスエネルギーを作ります。



そしてある程度の人生の決算期になると一つの出方として、今までの総決算として「生き方や考え方を改めないとだめですよ、マイナスエネルギーが滞っていますよ」と、病気や不慮の事故やトラブルと言う形でメッセージを送ってくるのです。、



よく大病をされて命が助かった、ガンだと言われたが違ってた、事故で九死に一生を得た、ということをよく聞きますが、それは自分の総決算の結果積善積徳や、ご先祖様の残した徳・守護などに守られてプラスエネルギーが加味された結果だったりするのです。



因縁(カルマ)をどうやって解消していけばよいのか、私はまず、クライアントさんに(必要があれば)除霊浄霊などの霊的な処置をしてから、ご本人の考え方や生き方を変える、生活習慣を見直すことからご指導します。そして2番めにご自身の前世の因縁(カルマ)3番めにご先祖様が今の私達と同じように作って残された因縁(カルマ)の霊的処置、並びに先達(吉野)と共に昇華とご供養をおすすめします。



究極簡単に言いますと因縁(カルマ)はマイナスエネルギーですので、そのマイナスエネルギーを切り離して(除霊浄霊)、体と心をプラスエネルギーで満たしつつマイナスエネルギーを押し流し、昇華(供養)させることが重要なのです。



昇華とご供養は神社仏閣で行わせていただいております。神社でプラスのエネルギーを頂きつつお寺で御本尊からプラスエネルギーを受けつつ、仏式での供養をお願いする。簡単に言うとこんな感じです。



ちなみに昇華とご供養は、個人個人で自己流にしていただいてもよいのですが、吉野と一緒にしていただきますと、神界仏界霊界への通りが良くなります。例えるなら個人の持ってるPCの通信ケーブルが1Gだとしますと、吉野のケーブルは10G位あります。つまり通信ケーブルが霊能者である吉野のほうが太いんです。ですので、吉野と共にあちこちの神社仏閣霊場巡りをされたほうがお得というお話でした^^;



拝み屋さんはご自分の家や教会に神様仏様をお祭りされているので月に何日は◯◯様の御縁日、として人を集めて盛大にお祭りや供養をするのですが、吉野は自分の家に形あるものを何も置かない主義ですのでどうしても外参りになります。それでも同行したい!と思われまし居たらお気軽にお問い合わせくださいね。



今回は短いですがこれにて。次回は因縁(カルマ)の個別を例にして軽くご説明したいと思います。



お読みいただきありがとうございます。

吉野 拝

因縁(カルマ)は借金 積徳は貯金

さてさて、春ですねー^^

寒さが残る私の住む岡山県高梁市でもやっと桜が咲き始めましたvなんでも今年の桜は天候も良くて3/31・4/1くらいまで楽しめるのだとか。お花見ウィークでウキウキしますね^^



んで、この春の陽気になんで因縁(カルマ)の話をするんだろうとお思いでしょうが、前回のブログでやると決めたからにはヤラなければ!と思いましてw穏やかな春には少しそぐわない話題ですが初めさせていただきますね^^



皆様は因縁(カルマ)というと怖いもので自分には関係ないものだと思っていませんか?実は因縁(カルマ)というのは誰でもどなたでもお持ちのものなのです。

因縁(カルマ)には大きく分けると3つの因縁(カルマ)があります。



・先祖代々の家系の因縁(カルマ)

・前世で作った因縁(カルマ)

・現世で作った因縁(カルマ)

この3つです。



「え?ウチ仏壇もお墓もないから先祖居ないよ?」

「ウチは分家なんで先祖居ないです」と仰るでらファンキー!!な方が時々いらっしゃいますが、人間木の股からでも生まれない限り先祖は誰にでも存在してますw

親が居て、おじいちゃんおばあちゃんがいて、その又その親、又その親・・・と、必ず人間には先祖が居て、私達はその先祖の先頭集団と言えると思います。



さて、因縁(カルマ)というの物は、実は表に出てこなければ怖いことも厄介なこともないのです。ですが、これ

・すぐに現象として現れるもの

・少したってから現れるもの

・忘れた頃に現れるもの

と、いうふうにめんどくさく三段階に分かれているのです。なので、忘れた頃にでてくるのは家系や前世の因縁のほうが多いように思います。そして家系の因縁のもとを辿れば住居を構える土地の因縁(カルマ)に行き着くという・・ああもうややこしいw

ご先祖様も前世の自分自身も現世に生きる私達も一生懸命精一杯頑張って生きてきましたから多少のことでは因縁(カルマ)は残さないのですが、多くは人と人との関係性の中で因縁(カルマ)を作り残してしまっているのが現状です。でも、先程書いたように「でてこなければそれでいい、恐れることはない」のですがでてきたときが困るのです。



家系や前世で作った因縁(カルマ)は例えるなら借金です。そして現在を生きる私達も他人との関係性で作ってしまった因縁(カルマ》もこれ又借金です。私達はこの借金問題が病気や貧困、交通事故での加湿で他人の命を思わぬ形で奪ったり、家庭不和や離別死別などに現れた時、その借金問題を少しでも軽くしていくことが大切なんです。なぜなら因縁(カルマ)という名の借金は子孫に受け継がれていくからです。



反対に、善徳を積む、陰徳を積むというような言葉にあるように、良いことをして他人の幸せのために働く=積善積徳は貯金なのです。貯金で借金は悲しいかな相殺されないので、借金&貯蓄共に分離して子々孫々に伝わるのです。

前世のカルマは一代でも解消可能なのですが、家系の因縁(カルマ)と言う名前の借金は、悲しいかな一代では返済は不可能です。少しでも軽くするのがせいいっぱいなのですが、ご自分の一代に続く子孫に少しでも軽くしてバトンタッチすることは出来るのです。、



そしてこれが一番重要なのですが、今を生きる私達が作る因縁(カルマ)。これを絶対作らないことは不可能ですが、気をつけて生きれば軽くすることは可能です。



仏教、特に真言宗で尊ばれているお経に十善戒というものがありますので、例えばどう気をつけて生きていけばよいのか少し解説させていただきますね。



不殺生:故意に生き物を殺さない。動物虐待や殺人などのタブー

不偸盗:与えられていないものを自分のものとしない。窃盗や略奪など。男女の中での略奪愛などもこれに当たる。

不邪淫:不倫など道徳に外れた関係を持たない。特殊な性愛や風俗に関わると作る因縁(カルマ)などがこれです。色情因縁(カルマ)

不妄語:嘘をつかない。嘘に寄って他人を振り回さない。

不綺語:中身の無い言葉を話さない。

不悪口:乱暴な言葉を使わない。

不両舌:他人を仲違いさせるようなことを言わない。

不慳貪:激しい欲をいだかない。自制心を身につける。

不瞋恚:激しい怒りをいだかない。生霊を作る元です。

不邪見:誤った見解を持たない。



頑張ってがんばって生きてきて、つらい思いをしてきたのにこれだけ因縁(カルマ)が残るのか、とびっくりされないでくださいね。これら全てがカルマとして絶対残る!とは言いませんが、気をつけて生きたほうが良いということです。

例えば生活のため、借金のためやむなく風俗を選んで働く場合、それは本当にやむおえないことではありますが、やはり色情因縁というものを作ってしまうのです。それに加えて奥様がいる男性の場合、奥様の公認のもと風俗へ通っている男性は少ないですよね?なので奥様の方から風俗嬢に生霊が飛んでくることもあります。反対にお客さんと風俗嬢が真剣な恋に落ちたとしますよね?そうしたら風俗嬢から奥さんの方への生霊が飛びます。

このようにダブル・トリプルで意識しないでやむを得ずでも、沢山の因縁(カルマ)を作ってしまうことになるんです。それが現実に困ったこととして現れたら、解決できない場合子々孫々に害のあるマイナスエネルギーが受け継がれていくのです。



それではその因縁(カルマ)をどうやって解消していけばよいのか。次の記事ではそこのところを書いてみようと思います。



長々と読んでいただきありがとうございます^^

吉野 拝

有る種の開き直り。

皆様こんにちは。



昨日久々にヒステリーが起きてしっちゃかめっちゃかで泣いて喚いて今回復期の吉野ですこんにちはw



数秘術をしてる友だちから聞いたのですが

私は今9年期で一つの区切りを迎えているということです。



考えてみれば10年前の9年期、私は激動の時を迎えていました。

それまで元気に働いていたのに持病の悪化と派遣の待機で働けず

にっちもさっちも行かなくなり倒れましたっけ。

(その後例のリーマンショックと派遣切りの嵐が有りました)



回復してももう、将来人工透析になることが確定でずいぶん当時はつらい思いをしました。

それから劇的に生活は変わり、今のp仕事についたのでした。



あれから10年、色々と取り巻く環境や考え方、そしてお客さんの私への仕事の要望が変わってきたように思います。

それは自分のことを知りたい興味から、日々の生活に関わってくる因縁や生霊のこと。

霊能者としての割合が増えてきた・・・若しくは元々の流れに戻りつつ有るな、と言う感じをココの所受けています。



因縁。カルマ。言い方は違いますが私を含め、それらに振り回される人々。



今宇宙は変わりつつ有り、古い昔の因縁とかカルマとか、はては生まれ変わりや守護霊のシステムまで変わりつつあるそうです。

日本人でありながら自分の基盤である血の流れに全然興味がない人。それよりも世界を見ろと言う人。

世界を見て、地球を見て。宇宙規模で考えて宇宙の兄弟宇宙人とチャネリングして魂の向上を目指す人達。



それは良い、それはそれで良いのです。



例えば仏教徒のお家に生まれながらキリスト教敵精神・若しくはムスリム他に目覚め改宗する方々。



それは良い、生きてる人はそれで良いのです。



盆暮れ所月お彼岸・日々の仏壇のお世話で先祖供養はきちんとしていると言う方々。

それはそれで良いのです。



でも、何事か起きた時、それがご先祖に原因を発するケースが有るのでその時に困ることが有るのです。



先祖代々仏教徒で一つの宗派で生きてこられたご先祖・・・まあ、江戸幕府の宗教統制政策の中で生きてこられた人々ですが・・・その中には納得されていない方も居るでしょうし、又、今の私達と同じように一生懸命生きてきたご先祖様の、人と人との関係性での出来事で生まれたマイナスエネルギーに囚われたままのご先祖様もいらっしゃることでしょう。



霊能者としての私の勤めは、こういう霊関係で困り事を抱えた方々と二人三脚でマイナスエネルギーを減らしたり消したり、処理していくことなんです。



それと同時にマイナスエネルギーの影響を受けて振り回されないようにご本人の考え方の軌道修正や生活習慣の改善も同時にご指導させていただいております。



私を含めてマイナスエネルギーの昇華は一般的に供養という言い方で表現されますが、この供養というのは良い行いをして人様を助けるなどの「徳を積む」ということでは相殺されないんです。

なので、消していくには「先達と共に」お寺参りや回向を送る、霊場巡りや霊峰へ登るなどの行や供養などが必要になるのです。



今までブログであまりこういうお話を書いてこなかったのは「宗教みたい」と言われるのが嫌だったからですが、考えてみたら日本人は宗教アレルギーが有るくせに盆は墓参り、暮れは鐘つきにお寺に、正月は初詣、果ては教会での結婚式など宗教にかかわらずにはいられない国民性なんですよね。

「これ」という固有の既存宗教ではなく、八百万の神という古神道的な宗教観が元々身についているのではないかと思います。



なので私が今更宗教くさいことを言ってもまあ構わないかな?と考え方を変えました^^;



今風のPCもスマホも使えて新しいスピリチュアルな話題にも対応できますが、基本は因縁を解く霊能者。それが吉野なのです。



今までと同じように魂の履歴書に関わる前世や守護霊は変わらずやらせていただきますが今後は霊能者としての書き込みが多くなります。いやだなーと感じられたらリフォローお願いいたします。



次回からは因縁のお話をちょこちょことしていこうかと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。





吉野 拝
無意識予知能力

無意識予知能力

昨日珍しいことに仕事で夜じゃないと動けない!と言う

クライアントさんと真夜中までファミレスジョイフルでセッションしました。



普段は深夜は若者でワイワイガヤガヤしてる店なのにお客さんは居るもののめっちゃシーンと静まり返ってました。



お、面白い現象だなー^^;



で、クライアントさんに言われたんですが「吉野さんって本当無意識に予言するよねー」でした。



は?なんのこと?え。マジですか?



と返すとクライアント大笑い。

「だってあれもこれもそれも、当ててるでしょ?」

いや全く記憶がないんですが^^;

本当にしばしばイラストのヨーナ顔になりますw



このクライアントさんは面白い人で、とてもご苦労された経験から大体の人の性格がわかるのだとか。

それに寄ると私は



表向きは柔軟で柔らかい対応だけど実はへんくつで人の好き嫌いが激しくてきっぱりしてる性格。



そして不器用で欲がなくて商売下手何だそうです(大爆笑)

ついでにこのクライアントさんには私の後ろに二重の輪っかが有って、その輪っかに沢山の神様仏様が数珠のように繋がって見えるそうです。



いやー!おんもしろいなー!!!w



そんなこんなで夜10時から夜中の2時までファミレスでセッション&おしゃべりしたのでありました。(寝ろよ)

霊能者の血筋

さて、先日、実家の母が泊まりに来まして

亡き父の思い出を話していた所

やはりと言うかなんというか、霊能の血筋の話になったのです。



亡き父はやはり「分かる、見える」人だったようで

仕事先の山に出かけて池の畔では

入水自殺した霊と出会ったとか、身内の考えを

ズバリ言い当てたり。私もそう言えばと思い出してみると

父と二人でいる時、少し動揺することが有り

家中から大きな家鳴りが鳴り止まなかったりしたことが有ったので

私の父は、霊能プラスサイキックが著しい人だったようです。

思い返してみると

「そりゃあ幼いころの私が霊が見えたり聞こえたりしたことを否定しないはずだわw」

と、母と一緒に思い切り苦笑しました。



しかしそんな父はそういう自分を受け入れることが出来ず

酒に逃げて霊に振り回されて暴れまわる酒乱でした。

今思うと、覚悟を決めて自分自身を受け入れて

修行なり何なりしておけば、もっと落ち着いた人生だっただろうなート思います。



ウチの父のように中途半端が一番怖い。



皆様のなかにも自分はそういう体質だと自覚がある方は

何なりかの対策、もしくは一切かかわらない覚悟を持たれたほうが良いかもしれませんね^^





吉野 拝

自分の意見が言えない人へ

さて先日、こんなお悩みを相談されました。

「自分の意見をうまく周囲に発信できない」



これは周りを気遣って空気を読むという美点でもありますが反面「自分さえ我慢すればいい」という自己犠牲にも繋がります。

その自己犠牲が納得の上でなら良いのですが

「あの時こう言えばよかった」

「なんで私だけいじめられるんだろう」

などと、心の中に怒りと人を恨むという負のエネルギーが生まれてきます。



これは非常によろしくない。



まず、自分の周りの環境を整えるのは自分しか居ないという真理に目覚めましょう。



その上で以下5つのポイントに気をつけてみてはいかがでしょうか。



■ポイント1

自分の快適な場所をつくれていますか?



現在、自分が置かれている環境や、

仕事内容などで、言いたいことや感じていることはないでしょうか?

意見が言えないということは、自分の中での考えがまとまっていない、

という場合もあるかもしれません。



改善したいことや、共有しておいた方がいいことなどが、

もしあった場合は、意見を言うべきです。



意見を言うということは、

自分が「こうしたい」と思う方向へ進めようとすることです。



■ポイント2

人はそれぞれ感じ方も考え方も違うと理解する



そもそも、まったく同じ環境で育ってきた人はいないので、

人それぞれの価値観や、考え方があります。

似た価値観の人でも、まったく同じということはありません。

「みんな違ってみんな良い」

こういう言葉があるように、それぞれ良いところもたくさんあります。



が、自分と意見が違ったらどうするべきか?



その溝を埋めるのがディスカッション、話し合いです。

その中で自分の言いたいことを相手にキチンと伝えて相手の意見もキチンと聞きながらお互いの考えややり方をすりあわせていく。このすり合わせるという作業がいちばん大切なのです。

相手が意見を押し通そうとする時、自分の意見は引っ込めて何も言わないのは怠慢です。

都合の良いイエスマンにならないで下さい。



■ポイント3

事実を述べると意見が言いやすい



これは、常日頃おから自分の考えたことをアウトプットしてまとめてる作業が必要です。

その上で、起きた出来事や仕事への取り組み方などを何処かに記録して下さい。

記録したものを頼りに、その物事について情報を集める。

それを事実として意見を発信するのです。



■ポイント4

自信を持つこと



それでも自信がなくて意見が言えないということや、大多数の人が違う意見を持っていて意見が言えないということもあると思います。

が、意見をまとめるトップの人は「違う意見」こそを尊重します。

色に例えるとみんな赤がいいと言っていても誰かが「いや、青色も捨てがたいのでは?」と発言します。

その少数派の意見も参考にトップの人は物事を決めていくんです。

なのでどうか恐れずに自身を持って意見を発信していただきたいです。



■ポイント5

発信したい意見の優先順位を付ける



これは一見地味なようですが重要なことです。

意見が言えないと思っていた方が、思い切って発言したとして、

仮に、その意見が通らなかった場合、せっかく発言した意見も、その場限りでなくなってしまうことがあります。

なるべく自分の意見を通しやすくするために、事前準備を念入りに組み立てておきましょう。



また、自分が意見を発信する場合には、

少なからず相手の時間をもらって発言を聞いてもらっているということを忘れないようにしたいものです。

できる限り整理して、簡潔に、わかりやすく発信できるようにしておきましょう。



また意見の最終的な目的を最初から見据えて発言すれば全体を通しても目的が見えてきます。



言わずに後悔するよりも口に出して伝えることでたとえ意見が通らなくても自分自身が納得できます。



今まで、意見が言いづらかった人、意見が言えないと思っていた人は、この機会に、是非、職場やプライベートな場所でも、積極的に発言をしてほしいと願っています。

吉野 拝
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