霊能者 吉野真琴のブログ

霊能者 吉野真琴のブログ

父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。
父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。

魂の履歴書1 あなたの魂はどこから来たか

さて、本日は鑑定例。



一昨年辺りから自分の魂はどこから来たのか?の鑑定ご依頼をされる方が増えてきました。



そもそも魂は宇宙がビックバンで誕生する前から前の宇宙で存在していたのではないか?と私は思います。

それから宇宙の星星を時には魂のままで、時には肉体を伴って回遊してきて今この地球に至ってる方がほとんどです。



地球での転生履歴以外に、最初は宇宙のどの辺りにいたか。どの星域にいたかが吉野の鑑定でわかります。

チャネリング・・・という方が似合うのでしょうか?

もともと吉野の今の世での開花のきっかけはご先祖様などの霊関係だったのですが、気がつけば意識してチャネリングをしていないのですがそちらの方の扉も開いてしまいました^^

まぁ今の世の中の流れはワンネスですから♪そういうことも有るのでしょう♪



今判明してる魂の故郷の幾つかですが代表的なもので以下のものになります。



<プレアデス星系>

<シリウス星系>

<オリオン星系>

<ベガ星系>

<アルクトゥールス星系>

<アンタレス星系>

<プロキオン星系>

<タウ星系>

<アルデバラン星系>



<<太陽星系>>

<太陽星系の太陽人>

<太陽星系の火星人>

<太陽系の金星人>

<他の星々>



ちょっと待って?他の星系はともかく太陽系に有る星々って人類存在できるの?と思われるかもしれませんが、あくまでも「魂」として存在している★ということになりますから肉体を持って生命活動をして無くても大丈夫なんですよ^^

上記の星系の特徴はネットで調べていただければ詳しく説明してるサイトが有るようです。



私が今まで鑑定した方の中にはプレアデス系の方、リラの方、地球に降りられる前に水星を経由してきた前世のない方などなど。

皆様それぞれ目的を持って地球に来られた方ばかりでした。

中には宇宙連合から派遣されてきた方も♪面白くてワクワクしますよね^^



私達が持ってる魂は実はものすごいポテンシャルを秘めています。

自分の魂のことを知れば知るほど生きるのが楽になって楽しくなる♪



貴女も魂の履歴書を作成してみませんか?

願いを叶えてもらうには自助努力も必要

さて本日は「願いを叶えてもらうには自助努力も必要」というお話です。



皆さんは神社仏閣や教会などの祈りの場に行かれることが有りますよね?

どこの祈りの場でもそうですが基本はご挨拶と日々平穏に暮らしていけることへの感謝だと思います。



それとは別にお願い事などされることが有りますよね?

その時に「これを叶えて下さい!」とある意味投げっぱなしでは実は願いは届かないのです。



「ジャンボ宝くじが当たりますように」これも投げっぱなしと言えばそうなんですがジャンボ宝くじが当たることは北海道の広さに一粒の砂を落としそれを探すくらいめったにないことなので、神様も「ドリームだなあ」wと微笑ましく思われると思います。



なにもないところから何かが出てくるのは手品だけです。

投げっぱなしの願い事は中々神様の耳に届かない。

ではどうするかというと

「◯◯実現のために☓☓という努力をしますので後押しをして下さい」

これが最適なのではないでしょうか。



宇宙の高次元に居る人を超越した聖なる存在は人の努力と勤勉を好むと言われています。その上でお眼鏡にかなうような生き方をされている人のために願いを叶えるのです。



例えば病気を直してくださいと願うならば、日頃の食生活や生活態度を改める努力が必要ですよね?

例えば素敵な彼氏が欲しいならば「ありのままの自分を受け入れてくれる人」というのは残念ながらめったに居ませんので自分の外面も内面も磨く必要がありますよね?



願いを口にする時人はだれでも「そのために何をするのか?」と実は問われているのです。

「お願いはたくさんしてるのに何一つとしてかなわない」と思われているようなことがもしあれば、一度ご自分自身の生き方を振り返って考えられてみてはいかがでしょうか。

願いを叶えてもらいやすくなるヒントが何処かに有ると思いますよ^^



ちなみに「この世から戦争がなくなりますように」との願いは自助努力だけではどうにもならない。戦争をする双方に双方なりの「正義」がある限り、それに基づく理論で争いが収まらないのではないでしょうか。今後、すべてを受け入れてかつ融合する平和な世界が実現することを願ってます。



お互い自助努力とともにお願い事を一つでも叶えていただいてハッピーな人生を送りましょうね♪





吉野 拝

お金の話 【お賽銭】

引き続きお金のお話です。



先日NHKの「チコちゃんに叱られる」という番組でこんな話をしていました。



「お賽銭はケガレをお金にくっつけてそれを捨てる行為」









お金というのは貝貨(大昔の貝のお金)の時代からケガレを吸い取ってくれるものだということです。

そのケガレを賽銭箱に捨てて神様仏様に清めて頂くというのがお賽銭のほんとうの意味なんだそうですよ。



それとは別に以前「お金を払ってお願いするのが神道なのか?」というご質問を頂いたことが有ります。



wikiで「寄進」「喜捨」「布施」の項目を見ていただくと分かるように自分の財産の一部を神仏や貧困者のために喜んで使うというような意味があります。



神道に限らずお賽銭やお守り、木札の購入、祈祷にも当然ながらお金がかかります。

仏教でも教会でも無料でお葬式や法事などは上げてはいただけません。

お葬式も法事もご祈祷も「お願い事」に変わりはないのです。



お賽銭に特化して言及すれば金額はいくらでも神仏は「足らない」とは言われないでしょう。



ただ、神仏・教会の施設を維持管理しているのは人です。

世の中は資本主義ですから大根一本購入するにもお金がかかります。

人はお金がないと現実問題食べて行けれないのですよ。

神仏への感謝と共に管理されてるご神職や御坊様や関係者に

感謝の心を「お金」という形に変えて支払っているのではないでしょうか。



「お賽銭は5円と決めている」とか

「お寺では坊主丸儲けなので5円しか払わない」

ということを聞いたことが有りますがこれも厳密には違います。



まず5円=ご縁と言うのは単なる語呂合わせであること。

神社もお寺も教会も規模によりけりで収支が違うこと。



大企業のようなお給料精の寺社もあれば、そうでない貧乏な寺社も有るのです。

氏子や檀家の少ない寺社でも地域の文化伝統だからと守りをされている方のためにも

私個人としてはお賽銭箱にはなるべく紙のお金を入れていただきたい、そう願います。



例えばお金がなければ労働力でも良いのですが

感謝の気持ちとして、その神社やお寺の人手が必要な時

必要なだけ労働力でお返しすることは(氏子や檀家なら別として)難しいでしょう。

なので大体は労働力をお金に変えて支払っているのです。



寺社や教会は大切な「祈りの場」です。

その維持存続のためにも少しだけ心を砕いてお互い気持ちよく手を合わせたいものですね^^



読んで頂きありがとうございました。



吉野 拝

お金の話 ケチは運が目減りする

さてさて、本日のお題。

よく「こうすれば金運が良くなる」とか「こうすればお金に恵まれる」とか

色々言われている昨今ですが「こうしたら運が減る」

と、いうのはあまり効かない話だと思います。

なので身近なことでこれをしたら運が落ちますという一つお話をしたいと思います。



皆さんは「お得!」「無料!」お好きですか?

嫌いな人はまず居ないと思います。

お得で出来たら無料のサービスで節約したい!

お金をためたい!

と、思われるかもしれませんが

ココで言う「節約」と「ケチ」は実は違うんです。



「節約」は目的が有ってそのために貯蓄を確保して

必要なことには大きく散財する、ということだと思うのです。

反対に「ケチ」は必要なことにまでお金を掛けずに惜しむこと。



スーパーなどの値引き日に買い物することや

100均で買い物するのは「節約」ですが

例えば本来お金を支払って手にする音樂や情報など

違法な海賊サイトで済ましてしまうのは「ケチ」アウトです。

全体の経済を回すためという考え方も大前提であるのですが

ぶっちゃけ「自分の推しには課金しろ」ということですね(笑)

あと、子供の給食費など必要なものにかかるお金を出し渋るのもアウト。

何かを学ぼうとしても無料でお金を掛けずに・・・と言う考え方もアウトのようです。



100均で購入したマニキュアと1万円で購入したブランドのマニキュア。

貴方はどちらを大事に使うでしょうか?

学びも同じことである程度のお金を掛けないと自分のものには出来ない。



本来何でもかんでも基本この世は等価交換です。

鋼の錬金術師か!?と言われそうですが(笑)

実はこれ、この世の法則でも有るのです。



私達現代の暮らしにおいては、労働力(エネルギー)や物品の代わりに

お金という一種のエネルギーを変換した物を使います。

対価交換この世の法則により、お金という対価をケチると

お金というエネルギーで埋めるべきところを他のもので埋められるのです。



それは何かというと・・・運なのです。



ケチな人は小金は貯まるでしょうが運が悪くなります。

運が悪くなると家庭運や恋愛運、事故に遭遇したときの生還運などが落ち目減りします。



又「お金は不浄なものなので溜め込むと不浄の気が貯まる」という

考え方もあるようです。



「なにか最近運が無いな」と自覚があるとしたら

神仏参りでご祈祷などにお金を掛けるか、福祉に一万以上募金するか

友人などに食事をおごって幾ばくか散財して不浄の気を晴らしてみたらいかがでしょうか?



又、お金をためたい!

お金に好かれたい!

と、言うのは私も含め皆さん願われていると思います。

ですが本当にお金に縁がある人というのは

たくさん入ってきても必要なことに消えていく

手元に滞ること無くお金を回す人 の事を言うのです。



こういう人は大きなお金が出ていく予定があっても

不思議なことにどこからかお金が回ってきて無事に支払うことが出来るのです。

中々面白い仕組みでしょ?^^



ご自分の環境を一度見直さrてみて下さい。

案外貴方もお金に好かれるお金を回す人かもしれませんよ?



読んで頂きありがとうございましたv



吉野 拝

食養生は7割頑張って、3割楽しむ

皆様こんばんは^^

霊能者でスピリチュアルアドバイザーの吉野まことです。



今日は全国的に暖かかったですね!

冬将軍も一休み、というところでしょうか。



明日は冬至ですね〜。一年で最も日が短い一日です。

1年で最も日が短いということは、翌日から日が長くなっていくということ。そこで、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われていました。太陰太陽暦(いわゆる旧暦)では冬至が暦を計算する上での起点です。



中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。つまり、みんなが上昇運に転じる日なのです!



冬至に入るお風呂はゆず湯とされていますが、ゆず湯はエネルギー的に見て陽のエネルギーの作用が有りますので、ゆず湯に入ると風邪を引かないと言われています。かぼちゃも又ビタミンが豊富な他、陽の野菜なので風邪予防に最適なお野菜なんです。

なので古来から「冬至はゆず湯に入ってかぼちゃを食べましょう」と言われているんですね^^



さてさて。

本日もコリもせずに食べ物のお話です。



スピリチュアリストが漢方や食べ物の話をするのがおかしいと思われるかもしれませんが、実は「何かに取り憑かれているかも?」とか俗に言う霊媒体質の方のほとんど(全てではないです)には、スピリチュアルアドバイスとともに食生活のご指導をさせていただくことが多いのです。



それはなぜかといいますと



■食生活が変われば性格が変わる



■性格が変わればものの考え方が変わる



■ものの考え方が変われば生活も変わる



と、言うことなんですね。



食べ物で性格が変わるもんか、と思われるでしょうが、極端なダイエットで食生活のバランスが崩れているといつもよりイライラしたり気持ちが落ち込んだりしたことはありませんか?

それが論より証拠なのです。



***



漢方、中医養生的「良い食事」とは、穀類4割、火を通した野菜4割、動物性食品2割の割合の食事が良いとされています。



・穀物

 できるだけお米(玄米でも白米でも古代米でも)を摂取して下さい。

お米は植えられてからゆっくりゆっくり螺旋を描きながら成長しますが、その間に太陽や土、宇宙からのエネルギーをしっかり蓄えて成長するエネルギーフードなのです。

小麦や大麦でも構いませんが栄養学的にも消化が早く血糖値もどんと上がってすぐ下がるのであまり効率が良くないのです。「欧米人は主食がパンじゃないか」と思われるかもしれませんが、日本人と欧米人は消化酵素も腸内フローラも腸の長さも違うのです。パンがお好きだとしても、できるだけ一日一食にされたほうがエネルギー的には良いようです。

あと、糖質制限ダイエットも危険です。100年単位で影響を追跡調査してないのでどんな弊害が出るかわかってませんので最長でも半年以上続けないほうが良いと思われます。



・火を通した野菜

基本的には旬のお野菜が体の温度調節にもビタミン的にも適しています。が、今葉物野菜高いですよね><;ですので応急処置として価格の安定したきのこ類や豆苗など、鍋料理に活用されてみてはいかがでしょうか。生野菜も時には良いのですが、食べる量が少ないことと冬場は特に体を冷やすことに問題が有ります。できるだけ体を温める根菜なども活用したいところです。



・動物性食品

 肉やお魚、苦手な方やベジタリアンの方は豆類で代用されてもかまわないと思います。お豆腐や納豆、テンペなどを上手に且つ良いされて下さい。



*電気は金気です。火の気を体内に取り入れるためにもいずれもできるだけ電子レンジは使わないで下さい。





以上の食生活を毎日続けることはメチャクチャ大変ですよね?

なので、3割は楽しく、好きな食事を食べる。

週5日程度は、できるだけ上記の割合に近い食事をして、週末は好きなもの食べる。

あとはコーヒー紅茶等の刺激のある飲料を控える・・・でしょうか。



こういう食生活を心がけていただくだけでも健康はもとよりスピリチュアル的にもかなりの効果が期待されます。



どうぞご参考にされて健康でスピリチュアル的にも健やかな生活が送れるようご参考になさってくださいね^^



お読み頂きありがとうございました。



吉野 拝
龍神が入った玉

龍神が入った玉

先日セッションを受けてくださったお客様にお渡しした

龍入りの水晶ですが。本日お話を伺いましたら立派に働いてくださっているようです^^なんか、輝きもますますましたような感じに





私自身も、お守り(パワーストーン)にエネルギーを入れている最中に龍が飛び込んでくるという体験は初めてなのですが、今後も龍入りのパワーストーンをご提供できると思います^^

と、いいましても私は石屋ではなく、石屋のアフィリエイトもやってませんので(笑)ご自身で選ばれた石(通販でも街買いでも)にエネルギーを入れさせていただいて世界にひとつだけのご自分だけのお守りをご提供できます。ご一考くださいね^^



それでは皆様今夜も暖かくしてお休み下さい^^



吉野 拝
神社参拝基本のき!

神社参拝基本のき!

皆様こんばんは^^

霊能者でスピリチュアルアドバイザーの吉野です。



今日は冬の走りらしく風の強い寒い一日でしたね><;

明日はもう少し寒くなりそうなので皆様も暖かくしてお休みくださいね。



さて、タイトル。

神社参拝の基本のき!



時々

「神社が暗い」

「汚い」

「神様居るの?」



という声を聞くのですが



ちょっと待った!!



皆様思い違いをされているかもしれませんが

神社に神様は居ない、常駐してないんですよ。

(勿論神社の本殿には御霊代としての鏡などが分霊としてお祭りされております)



常駐しているのは例えるなら神様のお手伝いさんのような存在です。

目に見えないその存在は霊と言ってもいいのですが

どちらかと言うとエネルギー体ですかね?



お寺の場合は御本尊様に

「魂を入れる」=「仏界からお呼びした仏の魂を入れる」

事によってその仏の分霊を仏像の中にとどめます。



神様は元々天の上や山の天辺や海の向こうの「神界」という所にいらっしゃいます。

そこから人がお呼びして神社(分霊)へ本霊に「降りて」来ていただくのです。



お参りしたら拝殿で柏手(かしわで)をパンパンと叩きますよね?

あれで「お参りに来ましたよ」と神様をお呼びするのです。



神社が暗く汚いのは残念ながらお世話をする人間が居ないから。

決して神格は低くないのに過疎化などで祭りが途絶えたお社も沢山あるのです。

そういう所では神社を守るお手伝いさんも上手く働かなくなってしまいます。



廃れた神社という空の器があれば、何が知らか入り込んでくるのも事実です。

なのでなんとなく嫌だな、怖いなと思われたら長居するのはよくありません。

神界にいらっしゃるご祭神に意識を合わせて、ご挨拶だけしてさっさと帰りましょう。



折角神社に参拝するのですから気持ちのよいご神気だけ頂いて帰りたいものですよね^^



吉野 拝

古代吉備国@吉備津彦以前〜縄文〜

この連休中は天候に恵まれて気持ちのよい連休でしたね!

私はと言えば、昨日地元で行われた「高梁城下町マルシェ」に

お友達が出店されていたので遊びに行きました^^

小規模でしたが楽しいものがたくさんあって面白かったですよv



会場全景



お友達の精麻を浸かったアクセサリー屋さん



松山踊り保存会による仕組み踊り



ただ、高梁市はいつも宣伝が下手くそだなあ〜^^;と思います。

だって地元民でもマルシェの開催認知度が低いのです。

成羽の大花火くらい知名度が上がれば良いのですがね。



さて。

ブログの読者の方から先日上げた古代吉備国のお話への

反応を頂いて嬉しくてホクホクする昨今です。ありがとうございます。



私の古代吉備考は、殆どが本を読んでえた知識と

現地へのフィールドワークと推察でありますので

しっかりと大学などで学術的に研究はしていません。

なので、どうか「ふんわりとしたこうじゃないのかなあ〜?」という程度で

ご理解いただけると幸いです。



***



縄文一万年



日本の歴史の流れは日本史などを紐解きますと



石器時代ー縄文時代ー弥生時代ー古墳時代とあります。



このあたりを指して「古代」と言われているようです。

(奈良時代も含めるという意見もありますが、ブログでは便宜上ココまでが古代とします)



その中でも縄文時代というのは一万年も平和に継続しております。

木々を伐採することも、大地を削ることもなく採取狩猟生活で

季節ごとの山や野の恵み、海や川からの恵みを受けて

一万年も持続してきた世界最古の文明、それが日本の縄文だったのではないでしょうか。



ただ、縄文にはトーテムとなるような建造物や磐座などが残っていません。

(磐座というのは実は弥生期から古墳期のものではないでしょうか)

縄文の昔神は天や山の頂きや海の向こうに居たものです。

唯一現存する縄文のトーテム的?なものの一例は、三内丸山遺跡の高い木の櫓などではないでしょうか。

私はあれは集落に神降ろしをする場所ではなかったか?と思います。



古代吉備地方を含む瀬戸内海は、昔はもっと広かったのです。

岡山に三大河川というのが有りますが、その河川が上流から

運んできた大量の土砂などの堆積物で今の岡山平野・倉敷平野は出来ています。

なので、その温暖な瀬戸内の島しょ部や南部の海岸線に沿って

縄文の人々は暮らしていたと思われます。

中には獲物を追って内陸へと移住した一団も有ったかもしれません。

なにせ日本列島は東の果てに有りますので、古代より色々な

アジアや北方、南方より人びとが流動的に入ってきたと思われます。

そういった人々とも血縁を結び、縄文時代は一万年もの長い間

平和に続いてきたのです。



縄文後期、その頃今の中国の辺りでは相次ぐ戦乱から逃れてきた人々が

大量に日本列島に押し寄せました。

古代吉備地方もご多分に漏れず、朝鮮半島から玄界灘を渡って

瀬戸内に入った大陸人が移住してきたのではと思われます。



その大陸人と縄文人が出会って婚姻や征服などを経て

新しい時代が始まります。



それが、弥生時代です。



***



次回は弥生時代から古墳時代までの流れを書きたいと思います。

長くなりますがよろしくお願いします^^



ここまで読んでいただきありがとうございます^^

秋の古代吉備に寄せて

皆様こんばんは^^

今日私は午前中は地元で歯医者、午後は電車に一時間揺られて岡山への忙しい一日でした。

相も変わらず病院だったのですが、病院の玄関から見上げた空はとても澄み渡っていて雲一つない、キラキラした突き抜けた青空で「ああー、秋だなあ♥」ととても心楽しくなったのでしたv

こんな良い日は吉備路にでも行きたいなあ、と思いつつ

つらつらと考え事をしておりましたら、古代の吉備の国に思いが飛んでしまいましたw



私が中学校の頃学研のムーが創刊されて夢中になって読みふけったあの頃。

(それまでは季刊?でUOFと宇宙とかの雑誌が有って、月刊でその方面の雑誌が出たのは珍しかったのです!)

自分の家の敷地に「烏帽子岩」という名前の古代祭祀遺跡が有るのを自覚しつつ、村内(笑)を自転車で磐座を探し回っていたあの頃。ああ懐かしいw

そんな私が18歳で家を出て寮生活をした場所は

吉備の中山(磐座が有名)の麓、備前一宮吉備津彦神社の

線路を挟んで斜め向かい側の場所でした。



毎年年越しの夜真夜中近く、吉備津彦神社がある麓から

一つの明かりが山道を登って何処かに行くのを眺めていました。

(多分年越しの神事で山の上の磐座か、御陵・古墳に神職さんか地元の人が御参りされたのでしょうね)



そんなわけで、興味は自然と古代吉備国へと傾いていきました。



それから幾星霜。

吉備国関連の本を読み漁り、原付バイクであちこちフィールドワークに出かけ

いろいろな経験と学びを得ることが出来ました。今更ながらに感謝いたします。

今現在の歳でもう一度一からやり直せと言われたらとてもではないけど無理ですw

若いうちに色々経験させていただいて本当に良かったなあと思います。



若い頃の私は結構なフーテン(死語W)で、やんちゃなことも沢山したのですが

吉備国への考古学的興味は失いませんでした。



高卒で、誰にも師事することも教えを受けることもない素人ですが

スピリチュアル的に見ても岡山県、古代吉備国は不思議なところで

黒住教・金光教を始め沢山の教派神道や宗教団体の教祖さんが

岡山県(古代吉備地方)から排出されております。

昨今話題のサムハラ神社の奥宮も岡山県ですよね^^



これはもう、お土地柄というかなんというか。

土地にも神様がいらっしゃるので吉備の国魂と呼びますが

その吉備の国魂の成せる技ではないのでしょうか。



私自身のルーツは烏帽子岩にあり、代々続く家系のお墓に

お坊さんや尼さんのお墓が沢山ある家に生まれたことにある、と自分自身では思っております。



次回から折を見て、古代吉備国の私なりの物語を書いてみようかと思いますのでよろしくお願いしますね^^

奇跡の国 日本

先日「寺生まれの自分が神社に行っても良いのでしょうか」なる珍妙なご質問をいただきました。

聞けば違う宗教は喧嘩をする、というような気がするとか。



これ、とんでもない誤解なんです(苦笑)



もともと日本は古来より神の国(神道)でした。

その神の国が5世紀に入って仏教の洗礼を受け、紆余曲折を経て

「神様(神道)と仏教は融合した」というのが正解なんです。

ですから明治以前は世にも珍しい「神仏習合」「神仏混淆」という宗教観が有り

お坊さんが神社で祝詞を唱えたり神職が般若心経を唱えたりという事が日常的に存在していたのでした。



例えば民俗学でも今お寺には「山号」と言って、正式名◯◯山☓☓寺といいますよね?

アレはもともと日本は山国でして神様のおられるところは大体山でした。

なのでその「神様の居るところ=山」抜きでは箔がつかないので、

お寺さんは皆◯◯山という山号がついているんだそうです。



「異なった宗教は敵対する」というのは誠にキリスト教的な考え方であり、

まさしく現代のキリスト教の国VSイスラム教の国という構図がわかりやすいのではないかと思います。

しかしながら例外はあるもので、キリスト教とイスラム教・ユダヤ教の聖地エルサレムではその昔

キリスト教とイスラム教の指導者が手を組み、共同統治で平和な時代が10年余り続いたことが有りました。



日本の素晴らしいところは「共同統治ではなく、融合してお互いに平和に存続していった」というところではないでしょうか。



世界でもまれに見る奇跡の国、それがこの国日本なのです。



そんな国柄で神様と仏様が喧嘩するなんてことは有りえませんから!(笑)

安心してお寺にも神社にも敬意を持って御参りされてくださいね^^
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