霊能者 吉野真琴のブログ

霊能者 吉野真琴のブログ

父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。
父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。

産土さんの気を上手に取り入れる方法

小さな幸せ。

前にも記事に書きましたが私は糖尿病持ちです。
世の中には偏見と言う物があって「糖尿病は怠け者が掛かる病気」と言われておりますが、本当のところは体質と遺伝です。
同じように鯨飲馬食していても糖尿病を発症しない人もいれば草食動物のように野菜しか食べられない食の細い人も糖尿病が発生することもあります。
中には、元もとインシュリンを体内で作る事の出来ない体質の1型糖尿病と呼ばれる病気で苦しんでいる方もいらっしゃいます。

吉野は2型糖尿病で、父親も父親の姉妹も同じく糖尿病でした。こうなると「親の因果が子に報い」と嘆いても始まらない遺伝ですよね。

お陰様で小さい頃から大抵の内臓疾患はやってきて現在も何かしらの弊害があるのですが、大抵の病気や検査、入院にはびびらなくなったという特典付きですっかり強気になった訳です(笑)

さてさて、どの病気にも「克服した」「うち勝った!」という喜びがあるのですが、私は病気とはうち勝つでも克服する物でもなく「共存していくことだ」と長い糖尿病治療生活から学びました。その共存していく中で一番大切なのは食養生と運動。

世間様には多大な誤解が有ると思うのですが糖尿病に「食物の種類の制限」は有りません。(注:合併症を併発するともちろん制限が出てきます)問題は食べる物の量何ですね。
糖尿病の食事療法とは、何のことはない「小肉多菜減塩減糖」の長寿ヘルシー食生活なんですよ^^

今日、お友達と「冬場のご馳走で思いつく物はなにか」という言葉遊びをしまして、私は鍋物(野菜魚中心)と答えました。

野菜、それも自分の生まれた土地や、住んでいる土地で育ったお野菜はその土地のエネルギーが入ってます。ハウス栽培ではなく、露地物の旬のお野菜が良いですね^^
大根人参の皮は付けたまま、椎茸も軸は捨てません。根本の固いところだけ切り捨てて軸もスライスして入れちゃいます。

味見をするお玉のなかのお出汁はうまうま!
これぞ小さな幸せを感じる時です*^^*
こころもからだもほっかりとするおいしさなんですよ^^

現在は露地物を販売しているスーパーを探す方が一苦労、スーパーで並んでいる物は北海道から九州まで自分の住む土地の物ではない事が多いです。
でも、気を付けて自分の生活圏内を探してみれば、もしかしたら地元野菜の直売所も見つかるかも知れません。

地産地消は心にも体にも土地のエネルギーを取り込むことの出来る食生活。
私のように持病を抱えてる人たちは、元もとの原因をただせば体の中のバランスそのものが調子っぱずれになっていることが多いのです。(総ての病気に当て填るということではありませんのであしからず)
身土不二、中国漢方の考え方でも陰陽のバランスとも言いますね。現代ではマクロビオティック等が食の根本を見直すと言うことで盛んですかね^^

大地や海、地球の持つエネルギーを直接体内に取り込む中心は「食」なのではないかと思います。

話が大きくなってしまいましたが、難しいこと抜きで手っ取り早く大地のエネルギーを取り込んで体内のバランスを取るには旬のものを地産地消が良いですよ、というお話でした^^;

皆様も地元直売所等の旬のお野菜を食べて、心も体もほっこりなさってくださいねー^^



祈安

お盆の時期を平穏に過ごすには

お盆休みは明日までの方が多いかと思います。
田舎の在る方はお墓参りや帰省お疲れ様でした。
お盆の間にどうしても書いておくことが在る気がして
これを書かせていただきます。
お盆といえばご先祖様がお家に帰ってきて子孫とともに過ごすというのが定例に成っておりますが、各地の風習に寄って精霊棚なども作られるお宅もあると思います。
この時に見落としがちなのが「ご先祖様の関係者なんだけれども帰る家がない魂=無縁さん」なのではないでしょうか。
無縁さんの中には、弔ってくれる人が誰も居ないので供養の水を手向けてくれる人が誰もいません。
なので、多少なりとも縁があった家系や人を訪ねてくるのです。
無縁さんの中にはその家系に恨みを残して苦しんでいる人もあれば、離縁した後死んでしまってかつての妻を頼ってくるものもいます。お盆の月にあまり良くないことが重なる、と言うのはそういう無縁さんがもたらす作用のことが多いのです。
死んだ方に罪科はないのですが、それでもそれが悪因縁となって子々孫々に残ってしまうのも事実なのです。
ですので。
どうぞご先祖様の精霊を持て成す気持ちのほんの片隅でも結構ですから、ご自身の家系に存在する無縁さんの成仏にも心を砕いて頂けないでしょうか。
ご自身の直系のご先祖様の中にも無縁さんに足を引っ張られている魂は存在します。
それを仏教関係者や拝み屋さんは「因縁」と一言で呼びます。
「うちにはそんなものは居ない!」と言われるかもしれませんが、因縁はどこのお宅にも大なり小なり存在します。
精霊棚やお仏壇にお供えするお茶なども、この時期だけでもご自身の家系の無縁さんに向けて余分にお供えして頂けないでしょうか。

このお盆中、何故かそれを強く思わされた私の心からのお願いです。

ペットの霊視

愛してるペットの気持ちを知りたい
亡くしたペットの今の状況を知りたいー

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吉野 拝

守護霊の話

守護霊の定義は色いろあるのですがwikiに割と詳しく書いてあるのでご参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%88%E8%AD%B7%E9%9C%8A
これによると守護霊という言葉は元々西洋の心霊主義における「Guardian Spirit」の訳語として、
心霊研究家浅野和三郎が提唱して定着したものとされるということになっております。
が、私が初めて守護霊という言葉に触れたのは40年近く前の当時
稀代の霊能者であった宜保愛子さんの著書からでした。

それから年月が過ぎ、その中で色々な書物を読み、又自分なりにコンタクトを取って
知り得た守護霊さんの事。
守護霊さんのほとんどは肉の体のご先祖様からの血の流れによる霊的なガードだ、ということでした。
例外として自分の霊の前世だったり、人ではない自然霊や神霊が守護していたりということもありますが
殆どはご自分の遠いご先祖様と思っていただければと思います。

人間の魂は肉の体が死んだら順当に行けばあの世と呼ばれる霊界に行きます。
霊界では亡くなった人はご自分の業にあわせて次に生まれ変わるまで修行をされます。
(稀に現世に留まる霊体も居ますが、現世で幽霊と言われるのはほとんど
生前の意識のエネルギー体なのではないかと思います)
その修業は現世の尺度では何十年何百年とかかる長いものです。
(霊界と現世では時間の流れ方が違うからです)
その修行の終盤の一環として、ご先祖様は「自分の子孫の守護霊をする」という
守護霊の修行が在るのです。なので守護霊さんは「遠いご先祖」な事が多いのです。

そのために子孫の私達がこの世に生まれた時に一緒に現世にやってくるんです。

私がよく口にする言葉なんですが「守護霊さんというのは一生外すことのできないRPGの初期装備」
というのが有ります。外すことの出来ない代わりに守護している人間のレベル(徳)が上がれば装備も強化できるのです。

私が見聞きできる守護霊さんは、基本的にはご相談者の遠いご先祖、そう思ってください。
この守護霊さんというのは私達のすぐそばにいて見守り、生命の危機から守り、時に導くものです。

私ができることは、この守護霊さんのお姿、年齢や生きていた時代、子孫へのメッセージなどをお伝えすることです。

厳密に言うと守護霊さんとは違うのですが自分に親しい新仏(3親等以内の新仏)が居ることも有ります。
これは守護霊の修行というよりも傍で見守っておられるのでしょう。
霊体は基本的には49日すぎれば霊界に行きますが、意識というか高性能のカメラのようなもので
「みまもって」居て、何かあれば霊体が瞬時に子孫を守りに参じる、という感じでしょうか。

例外の自分の霊の前世だったりその関係者だったり、人ではない自然霊や神霊が
守護していることも有ります。



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吉野

生霊の話

さてさて、本日は生霊のお話です。
生霊と聞くと皆様はおどろおどろしい
見難くも物悲しいものを想像してしまわれるかもしれませんが
生霊って、要は思念エネルギー攻撃何ですよね。
(サイキックアタックともいうようです)
攻撃を受ける側、送る側双方に
ちょっとしたことで、とか、何もそんなことで、とか
受ける側も送る側も人間ですから
「ひょんなことから」「そんな簡単な事で?」
という風に作りやすく送りやすく、受けやすいもの。
それが生霊なんです。

繰り返しますが生霊とは簡単に言ってしまえば「思念エネルギー」です。
殆どの場合、恨みつらみ悔しさなどのマイナスの思念エネルギーが
生霊と呼ばれるものです。

私達はブッダや他の諸聖人・神からすると
誰しも「悟ってない」未熟な人間ですから
泣いて笑って怒って恨んで憎んで・・・・な
生の感情駄々漏れになって生きています。
でも、それをうまくコントロールしようと思っても
コントロールしきれないことも多々ありますよね。

そういう時、知らず生霊というものは生まれてしまうのです。

もちろん意識して「あいつが憎い!死ねばいいのに!」と
生まれたはっきりと方向性を持った生霊もいますけれど
ほとんどはコントロール不可の状況で生まれてしまった
生霊なのではないのかなあ〜?と・・。
性善説の私は考えてしまうわけです。

さて。
この生霊、もしも生霊からの攻撃(サイキックアタック)を
受けてしまったらどうなるか?
頭痛などの体調不良、精神的な不安(いつも何か気配を感じる)
アンラッキーな出来事が続くなどなど・・・・・。
実はこの生霊、普段ハツラツと元気なときには
あまり影響を受けないのですが霊的に敏感な人、
体力気力が弱ってる時、などなどてきめんに効果が現れます。

解決方法としては酒風呂(酒5合に塩をひとつかみ)で
身を清める、どうしても自力では無理な場合霊能者(祈祷師)に
生霊を切ってもらうなど、色々と方法があります。
しかしながら死靈とは違い、生きている相手からの生霊ですから
相手が「こんちくしょう!」と思うたびになんどでも飛んでくるわけです。
霊能者(祈祷師)さんが「生霊は難しい」と言われる所以はこの辺りにあるようです。

解決方法は
・覚えがあるなら反省し、心あたりの人と可能ならば和解する。
・人の恨みを買うようなことはしないように心がける。
・覚えのない恨みなら、正々堂々赤心をもって生きる。

・霊能者にお祓いを受ける
・・・こんなところでしょうか。


さてさて、今度は生霊を送る側のお話です。

生霊を作ってしまう時、感情のコントロールを失速した時と
先ほど書きました。
では、生霊を作りやすい人はどんな人かと特徴を上げてみますと・・・。
・人を憎むのに躊躇しない人
・くよくよと同じことばかり繰り返し考えてしまう人
・何事も自分は正しく悪いのは人だと考えてしまう人
ざざっとあげてしまうとこんなところでしょうか。

先ほど生霊を受ける側のところで「生霊は難しい」と
書きましたが、実は送る側にも同じことが言えるのです。

まず大前提として

余程のことがない限り、憎しみで人は殺せません。

このことをよく覚えていてください。

人を憎むというのはマイナスの思念エネルギーです。
マイナスの思念エネルギーは、その人の周りに、心に
マイナスの磁場(波動領域)を生み出します。
そしてマイナスの思念を生霊(サイキックアタック)として
放ってしまいます。

ところが、相手は波に乗って人生を謳歌している
いい状態の時は、生霊は近づけないどころか跳ね返されてしまいます。
そうすると行き場を失った生霊は、他所でくっつけてきた
何倍ものマイナスエネルギーを抱えて元の本体へと帰ってくるのです。

思念エネルギーを出す>疲れる>思念エネルギーが相手に飛ぶ>
跳ね返される>より膨らんでマイナスエネルギーが自分に戻ってくる
>結果として自分はより不健康に、より不運になっていく・・・。

ほとんどの方がコレを気が付かずにループされてる状態なんです。
いつまでたっても自分の作った闇から抜け出せない状態なんです。

でもね、
闇を払って光に進み道をつけるのも自分なんですよ。

・心当たりがあれば即刻憎むことをやめる
・相手への執着を開放する
・作ってしまった生霊に対して心より消滅を願う

これだけでもかなり生霊を作ってしまう業から抜け出せます。
あとどうしても苦しければ生霊を受ける側と同じように
霊能者(祈祷師)に相談するのもいいかもしれません。

長々と書いてきましたが、最近昔の修行時代のことをよく思い出し
そういえば一番最初に師事した祈祷師さんは
「生霊は、受けるよりも作るほうが罪が重い。
自分が作った生霊を供養しなければ幸せになれない」と言われていたのを思い出したのです。
その時は吉野も若かった故?今ひとつぴんとこなかったのですが
それなりに人生を重ねてきた昨今、こういうことじゃないのかなあと
思って文字にしてみました。

簡単なようで簡単な事じゃないのかもしれませんが
お互い、マイナスエネルギーに縁のない生活を心がけたいですよね^^



生霊のアタックを受けている方へ。

生霊はしつこいです。

生霊を送ってくる側が生きてる限り

何度でもやってきます。

霊能者にお願いしても中々止めることは出来ません。

ですがちゃんとブロックも同時に掛けてくれる霊能者なら

なんどか生霊剥がしをするのと同時に

「来ても影響が無いようにする」事ができます。

大体の霊能者さんは飯の種が減ると困るので

残念ながらブロックはしない方が多いです・・・。

そして何度でもお客さんに足を運ばせるのです。



吉野はブロックをする霊能者ですので数度で生霊とお別れできます。

生霊で悩まれてる方、是非一度ご相談・ご依頼をお考えくださいませ^^。

地獄極楽の話

拝み屋さん(最近の首都圏ではこれでは通じないそうな)霊能者の元で修行中の20歳過ぎの、寄りましとして「使われていた」頃。

師事する霊能者のイメージ通りの地獄極楽ツアーを良く視さされました。

地獄には血の池ツアー有り針山ツアー有り灼熱ツアー有り極寒、水攻めツアー有り。
極楽は文字通り光の世界で、其処に至る「螺旋の通路」を上昇する気分のなんて素敵なことだったか。

しかし、師事している霊能者の思惑から段々離れて霊能者のイメージの外、光の国は上に上にと底なし?っていうか、行けども行けどもきりがなくどんどん続いて居るんですけれど肉体を持ったままだとそれ以上上がれない(当時ね)様な所まで来ました。

・・・・と、告げ始めた頃から段々と師事霊能者から
「そんなところはない!私が視たことがないんだから有るはずがない!」
「極楽の上など有ってはならん!そんな物が見えるのは慢心だからだ!」
「ウチの神さまに見えるようにしていただいたのに造反だ!」
っと身に覚えのないそしりを受けることになり放逐されましたっけね^^;
(まあ他にも色々と師事する霊能者の範疇から外れた物まで見え始めていた訳なんですが)
ちなみに何か見える、と言うのは子供の頃から有ったことで、それのコントロールを身につけるためにこっちの世界に足を踏み入れたのがそもそもの始まりでした^^;


私にもなんで見えるのかそういうところが本当に有るからなのか慢心だからなのか分からず打ちひしがれて、当時流行の「マインドコントロール」状態(芸能人の父が同じく芸能人の娘を脱会さえるのに成功した、っという話が連日TVのワイドショーで取り上げられていた時期でした)から抜け出すのに自分を責めに責め抜いた時期でした。

それから一時はそっちの世界から足を洗おう!見て見ぬ振りをして
「私、普通のおばさんになります!」
宣言をした物の、「あること」をきっかけに都はるみねーさんと同じく結局離れられないと悟った私。

独自の行・・・・ット呼べるかどうか分かりませんがw
好き勝手あちこち巡り歩いて、あっちの世界をこの世の出来事に照らし合わせて段々とそっちの考え方に折り合いを付け始めた30代の頃

有る意味、地獄極楽はこの世にある(この世はあの世の投影である)

っと言う考え方がでてきました。

しかしながら「故人の段階を視る」という作業中、何故か谷と山というイメージで教えられ、視るべき人以外周りに居るのでしょうがその対象以外視えない現象にたびたび出くわしました。

それが例え谷底の底であろうが、山のてっぺんであろうがその人の周りには
「誰か他人が居ても双方向で見えない、見えてない」感じでした。

例えるなら6畳の部屋にぎゅうぎゅうの寿司ずめであってもひとりひとりが
「何もない誰もいないがらんとした6畳だな」と感じて居るみたいな。

しかしながらこれは「その故人飲みに焦点を絞って」視ているためかもしれません。
意識して大量の不特定多数をまとめて視た事がないので私が分からないだけかも知れません。

しかしある時、故人同士双方向認識でなおかつきゃわきゃわと賑やかにしかして水を打ったように静かな、喜びに満ちた所に出くわしました。

それはどこかと言いますと・・・。

「もうすぐだね」
「うん、もうすぐだね」
「早く船が来ないかな?」
「前に居る子が行かないと次の船が来ないよ」

光溢れ優しいそよ風が吹く暖かい場所。
そこには後ろ一列で数珠繋ぎになって
自分の番を待つ魂が沢山居ました。

光溢れるそこは、生まれ変わる為の船を待つ場所でした。

船に乗って生まれ変わる、ット言うのはどちらかというと
それを視た人のイメージに寄りけりなんだと思います。
・・と、言うことは私も平均的な日本人なのでしょうね〜^^;

そう、イメージ。
このイメージと言う物に人は生きていても
死んでいても結構引きずられるようですよ。

前の記事で
「有る意味、地獄極楽はこの世にある(この世はあの世の投影である)」
と書きました。
と、言うことはその反対もしかりなのではないでしょうか。

故人の中にはこの世で生きていたときの物の考え方や宗教観に
引きずられている方が多いようです。
そしてそれらは生きてこられていた時間、時期も大いに関連性があると私は思います。

地獄がある、私はこんな事をしていては地獄に堕ちる
・・・と信じている方はそのイメージに縛られて谷底の下の下に大きな荷物を抱えてうずくまっています。

私は神さまを信じているので天国に行くと信じている方もそれなりの所に居たりします。

私は極楽浄土を信じているので極楽に行くと信じてる方もそれなりの所にいたりします。

そして私は何も信じない、死んだら人間そこで終わりだと思ってる方は
山の遠くに立っているか、とっくのとーに気が付かないまま山の頂上に居たりします。

その人それぞれにとって
「自分がココにいるのは当たり前」
の場所なのですが
それぞれ生きていたときに解決できなかった問題や
悩みこだわりは、どなた様にも
「おみやげ」
もしくは
「いやげもの」
として抱えてあの世に戻るのです。

超超個人的な話で恐縮ですが、「悪人正機」を説いた
法然・親鸞両上人は素晴らしいと今更のように思っております。

スタート地点はバラバラであるけれど、
抱えているハンデが人それぞれ違うのだと思います。

要は荷物の重さの問題。

100年前に亡くなった80代の方がまだ
山麓を荷物を抱えてえっちらおっちら登って行ってます。
10年前に亡くなった2歳の方が、
光の港で船を待っています。

人はこの世に生まれてきて様々な事を学ぶために
色々な形の荷物を持たされます。
その与えられた荷物を有るべき所にあるべきように、
と、整理整頓する事で魂の成長が得られるのではないでしょうか。

みせていただいた風景から察するに、当然与えられるべき荷物を与えられず、
短い生涯を送られた魂はリセットされて転生するのも早いように思います。

山を登る途中の人たちは様々な整理整頓出来ずに余った荷物をその身に抱えて登っています。

生まれ変わる為の港にいる人たちは皆手ぶらです。
生まれ変わる為には余った荷物をあの世でも整理整頓
しなくてはいけないようです。

ずいぶんと「地獄極楽(天国)の話」からずれてしまいましたが、
これは私の体験で得た考え方であります。

このお題を私に与えて下さった方が仰るとおり
「地獄と天国は場所は同じで助け合うかどうかが違う」ということももちろん有るでしょうし
私が故人単体でしか感じられないかった視られなかったというのも
「その故人のみに焦点を絞って」視ているためかもしれません。

大体がこの世では多くの家族や友人や親戚顔見知りが居るというのに
あの世に旅立ってからはひとりぼっちでだーれも身の回りに感じられないと言うのは寂しいですよね^^;

ココは私も「生きても死んだ後でも暮らしは全く変わらない」丹波哲朗説を信じたいな、と言いつつ今回の筆を置きたいと思います。

長々と読んで下さって有り難うございました。

前世って何?

前世。

皆様は前世というものを意識されたことがお有りでしょうか?

元々前世とはエジプトやインドで発祥した仏教やヒンズー教などの教えの中にある生まれ変わりの概念のウチ、今の魂の、今の人生より前の人生のことを差します。
アフリカ大陸の一部であるエジプトやインド含め東方アジアで輪廻転生の概念が生まれたのは、元々その海上近くにあったアトランティスなどの古い文明からの影響ではないかと推察しています。

古代の人々は魂が生まれ変わる輪廻転生ということをすでに知っていたのでしょうね。

さてさて、その前世についてですが、一部の人達は「今生きているこの世での生が一番大切であり前世など関係ない!」と言われる方もいらっしゃいますが私はそうは思いません。
人には自分というものを知りたいと言う欲求が有ります。今生きている人生の履歴書と行動が一番大切なのはもちろん当たり前の話なのですが、ソレとともに「自分というものを理解するために」もう一つの魂の遍歴、履歴書と呼ぶような前世の物語を知りたいと思うのではないでしょうか。

私自身、何度も自分の前世というものをヴィジョンでいただき自分の魂の遍歴を知ることが出来ました。
また、人様の「一番記憶に残る前世」と「一番直近の前世」を拝見することが出来ます。

私が拝見した前世でわかったことは
・人間は人間にしか転生してない
・転生機関は短い人から6〜800年のスパンがある
・まれに前世がない人が居る
・・・ということですかね?

前世がない人というのは、元々魂は元々宇宙を回遊しているものなので、今の地球に生まれる前に違う惑星で生きていらした方も居ます。
その方たちが地球に降り立つ前に魂だけで太陽系の他の惑星に降りられてそこから地球に転生された方もいらっしゃいました。

又ご縁の中には前世が古代日本の天皇だった方もいらっしゃいました。
この時ばかりは自分の正気を疑いました^^;
が、何度やってもその◯◯天皇しか出てこないので、こういうこともあるかなあ?とそのままお伝えしたものです。

ご自分の魂の履歴書の中に、今の人生を生きるためのヒントが必ず刻み込まれています。
また、ご自分の魂の履歴書を紐解くことは新しい物語を読むのと同じようにワクワクと楽しさを味わうことが出来ます。

皆様もささのもりで前世の物語を紐解かれませんか?

夢の話とお寺参り

皆様こんにちは^^
昨日今日と西日本はものすごい雨でしたね><;
お陰さまで私の住む高梁地域はそれほど被害もなく
無事に過ごさせていただいております。
被害に合われた地域の皆様にはお見舞い申し上げます&
一日も早く日常が取り戻せますように。

さてさて、実は夕べバイクで池に突っ込む夢を見ました。
「ああーこれじゃ走れないねえどうしよう(汗)」
と、途方に暮れていました所、何故か外人2人(白人)が出てきて
どでかい重機2台(いわゆるゆんぼーというやつです)に乗っけてくれて
道無き道をキャタピラでガガガガガガ!っと突っ走ってくれるんですw
「ああー、バイク壊れてもこうやって助けてくれる!ありがたいなあ」
っというところで目が覚めました。
白人(異人)=神仏だと解釈して幸せになった私です。

さてさてその2。
朝早起きして暇だったんでお寺に行ってきました。
男はつらいよのロケ地にもなった高梁市の「薬師寺」さん。
朝早かったんで気持ちよかった^^







ただ帰りがけ、石段の下のお墓に群がる野良猫を足で蹴り飛ばすお爺さん発見。
「あっ!」
と思わず声が出たら睨みつけられました^^;
なんというか・・・何も薬師如来のお寺のすぐ下でねえ?
とか野良猫も好きで野良猫に生まれてきたわけじゃないのにとか、
愛が枯渇したおじいさんかわいそうだなあ・・・とか。

見てる人は見てる、神仏ならなおさら・・・とか。
なんとなーくもにょる気持ちで帰宅しました^^;
画像の日常五訓は常日頃忘れがちなこと。
私も色々と気をつけなくちゃと思いました。

そして三文のところの白い元気な珠は何なのでしょうね?^^;
悪いものには見えないのですが自分のこととなると
とんとわからない私です。

そして自宅に戻ってきてなんですが何か右目に飛び込んだんですよ。
あれ?と思って眼の焦点を合わせるとお薬師様・・・・・・・・!!!???
今も右目にお薬師様の姿が見えてます^^;
なんおお知らせなのでしょうね?
判明したら又お知らせしますv

供養って何?どうすればいいの?

毎日暑い日が続きますねえ^^;
私は日曜に岡山に出たのですが
熱さにグロッキーしてしまいました^^;
寄る年波には勝てないようです!?

さてさて、先ほど
「供養というのは相談者個人で出来無いものなのか?」
というご質問を受けましたので少し書いてみます。

供養というのはまず第一に心です。
相談者さんがご先祖・無縁仏さんなどに
常日頃成仏を願うことと感謝を述べることが
供養の第一義なのです。

ただ、ご先祖の流れにも時々バグが発生して
相談者さんに「助けてくれー!」とSOSが入ることが有ります。
それが「霊障」と呼ばれるものです。

霊障には特別に普段の供養とは違う
供養が必要になります。

そこで霊能者が出てきます。

霊能者は霊障の正体を見破って(だから鑑定といいます)
手っ取り早い解決を望まれるならば
霊能力で持って除霊・浄霊(供養)を行います。
原因を叩く薬を打つわけですね。

これを相談者がやろうとすると
神仏霊場などにご自分で足を運んで
何年も何年も成仏の印が出ないのに続けなくてはならないのです。

どちらにもいいところもありますし、不都合な場合もあります。

言う成ればオーダーメードの家具をたのむか
DIYでご自分で家具を作るか それだけの差なんです。

どちらを選ばれるかは基本的にご相談者の思い一つです。
私も「たちまち命にかかわるかも」な場合のみしっかりお薦めします。

オーダーメイドかDIYか。
どうぞお好きな方をお選び下さいね^^
七夕で思い出した妖怪の話

七夕で思い出した妖怪の話

今年もあっ!というまに半年たって先日は七夕でしたね^^
皆さんは何お願いごとをされましたか?

皆様お元気でお過ごしでしょうか、吉野です。

七夕は元々穢れを祓うためのものという意味合いもあったようで
願い事を書いた短冊を川に流すところもあるのだとか。
そういえば七夕が終わったら笹の葉ごと燃やしたりもしますが
あれも浄化の意味合いが濃いのかもしれませんね。

さてさてそんな七夕当日、私はなぜか昔手がけた
「妖怪(お化け)」のお仕事を思い出していたのでした。

あれは10年ほど前、なら在住の方から
「どうも家にいても落ち着かない。何度か怖いことがあった」
と、ご相談を受けたのです。

霊視してみますろなんと!昔水木しげる大先生が
描かれたあいつが居たのです!

↓あいつ




実はこれ、「おとろし」という妖怪で重荷東北で見られるらしいのですが
依頼人の家(集合マンション)はこいつの縄張りの中にあり
近くに巡回経路があったのですねえ!
その巡回経路をズルズルズルズル回っていたのです。
とても珍しい物を見た、と感動する私と恐怖する依頼人(笑)

妖怪変化は古来よりこの国に存在し
昨今では光に追いやられひっそりと生きています。
妖怪たちは愚鈍で融通がききません。力任せに調伏される人も居ますが
個人的には知恵ある身軽な私達人間が避ければ良いと思います。

なのでその時は命にかかわるとまで行かなかったので
鏡の呪法と、近々お引っ越すされるようにとお伝えして終了しました。

奈良は古の日本の中心地、とてもとても古い土地です。
「奈良以外にも古い土地はある!」と言われる方もいらっしゃると思いますが
そこに集って澄んだ人、都市としての集合意識が濃い・・・感じなのですね。
京都なども同じようにそこにすまれた方々の集合意識が強い場所なんです。
そういうところは一言で言いますとよどみがたまりやすい。
綺麗で澄んだ場所は神や精霊が寄り付きやすいのと同じように
妖怪変化はよどみを好むので住むことが多いのです。

総考えてみますと現代の首都・東京。
一体どんな妖怪変化がより憑いているのでしょうか・・・。
そう考えるとワクワクするような恐ろしいような不思議な感じが致しますv

今年の秋に東京出張を考えております。
あまり上京したことがないのでいまからワクワクと楽しみです^^
あ、宜しければ出張アンケートにご協力下さいませv
https://docs.google.com/forms/d/1H0jBaIds2hACO-EXmHOnxQk4eet1v7rc1GbjLg8ZeH4/viewform

お家や職場で変わったこと、怖かったことなどございましたら
一度吉野にご相談されてみませんか?^^
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