霊能者 吉野真琴のブログ

霊能者 吉野真琴のブログ

父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。
父方は源氏・母方は平家それぞれの血を引く霊能者。神職や僧を多く排出した由緒正しい家系に生まれ、およそ30数年の修業を経て霊能者・スピリチュアルコンサルタントになる。神界・天界・霊界に通じ龍神界とも深い縁を持つ。コンサルタント歴10年。地元岡山県はもとより広島・大阪・京都に多数のクライアントを持つ。50代。

邪とはなにか

皆様こんにちは。

スピリチュアルアドバイザーの吉野まことです。



先週はなんだか気温が夏に逆戻りで

週末から寒気が入り一日のうちに目まぐるしく夏と

秋が行ったり来たりで、しんどい日々でしたね。



あまり極端な気温の変化は体内の温度調節などを

体が頑張るために疲労が蓄積されるそうです。

症状としてはめまいやだるさ、寒気や発熱など

起きるようですので、体調の変化を感じたら無理せずに

しっかりと養生することが大切なようです。



特に今は秋口で風邪を引きやすい状態にありますので

寒気を感じたら肌着を一枚追加する、ストールなどで喉元を保温する

温めのお風呂にゆっくり浸かって体を温めるなどの対策が必要です。



さて、日本には四季というものが有りますよね?

今までも季節に応じた体の変化を紹介する中で、「〇邪」

という言葉を使ってきたと思います。



四季によって植物や動物などは活動を始めたり、休眠したりします。

これらの気候の変化は「風」「湿」「暑」「燥」「寒」「火」の6つの気に別れています。



例えば、今は秋から冬にかけての「燥気」の時期です。

これがもう少し寒くなれば「寒気」になります。

これらの「気」が強くなり、体に影響を及ぼすようになると「邪」となります。



例えば、今のこの時期は「燥邪」にあたり、空気が乾燥し皮膚の乾燥やのどの痛みなどが生じます。

それぞれ季節で「邪」が異なることから身体への影響も異なってくるので、

対策も異なりますのでそのときに応じた養生が大事です。

ちなみに喉の痛みには、前回ご紹介した温かい梨のコンポートなどが有効です^^



ともかく、秋から冬への一番の養生は「体を冷やさない」ことです。

例えば食事などにも体を暖める作用のある食物、旬のものを

出来るだけ取り入れるように心がけるのが良いでしょう。



一年の内でもせっかく美しく過ごしやすい季節ですので

体を健康に保ちながら楽しみたいものですよね^^



吉野 拝

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地元の八幡様の秋の御幸

地元の八幡様の秋の御幸

皆様こんにちは^^
三連休の中日好天に恵まれて
皆様秋のレジャーを満喫されておられるでしょうか?

てさて、只今秋真っ盛り。
あちこちの神社では秋の大祭が開催されていますね^^
私の住む城下町でも、八幡神社を始め大小の神社で
秋祭りが開催されております。

旧城下町と新市街と2日に分けて
お神輿が回っているのですが先程運良く
私の地区にて八幡様のお神輿とスレ違いました^^

中々立派なお神輿ですよね?v
いつの頃からかお神輿などの先頭で

露払いで備中神楽の猿田彦さんが立つことになりました。

写真撮影をお願いしたら快くポーズを決めてくださったのでパシャリw



よく天狗さんと間違われるのですが猿田彦さんなんですよーw



余談なのですが、田舎の方は秋祭りがメインなのに

都会の方は夏祭りがメインなんですけども

違いに気が付かれた方いらっしゃいますか?



農村部の秋祭りは五穀豊穣に感謝するものなのですが

都市部(京都など)では、夏場に疫病が流行るため

疫病鎮めのお祭りをするのが夏祭りの意義なんですって。



面白いですよね^^



ともあれ

三連休も残すところ明日一日のみ。

皆様も楽しい秋を満喫されてくださいね^^



吉野 拝
縁結びと縁切りのお呪い

縁結びと縁切りのお呪い

皆様こんにちは^^
いつまでもジリジリと残暑が厳しいですね><;
と入っても西日本だけの話で東日本はアメが多くて大変そうです。
平成の米騒動再びにならなければいいなと心配しています。

さてさて先日お客様から京都の縁切りで有名な
「安井金比羅宮」のお話を聞いて思い出したので
ちょっと書いてみます。

これは陰陽師と名乗る友人から聞いた方法なのですが
縁結び、縁切りのお呪いにはどちらも人形(ヒトガタ)を使います。
ヒトガタというのは平安の昔より呪術に使われる由緒正しいお呪いの道具です。

*縁結び*
まず小さなヒトガタの人形を布と綿で2つ作ります。
その中に相手の名前を書いた紙と髪の毛や爪など体の一部を入れます。
そしてもう一つには自分の名前を書いた紙を入れます。
赤い毛糸でぐるぐると巻いて、最後に固結びでぎゅっ!と縛ります。
それに向かって恋愛成就の年を込めれば完成です。

*縁切りの呪い*
一つの紙に手を繋いだ形のヒトガタを2つ書きます。
(水に溶けやすい半紙などを用いて下さい)
それぞれに相手の名前と自分の名前を書きます。
縁切りの念を込めて、繋がった所を切ります。
それぞれの人形を、一つはA水系の川へ、
もう一つはB水系の川へ流します。
川同士は離れていても同じ水系では意味が無いので
頑張って距離の離れた別水系の川に流しましょう。

たまにはこんなお話もいいかなと書いてみました。
面白く、反応いただけましたら又書きます^^
リクエストなどもお受けしますのでよろしければコメント下さいませv

吉野 拝

「占い」には種類がある

こんにちは!

霊能者でスピリチュアリストの吉野です。



皆さんは占いの先生に相談する時

どの占術の先生に相談すれば良いんだろう?と

迷われたことはありませんか?



今日は占い、占術の種類について

ちょっとお話してみようと思います。



まず、占術は大きく分けて

「命・相・卜(ぼく)」の3種類になります。



「命」は

四柱推命や占星術など

生年月日というデーターが必要な占いです。

よく皆さんが聞かれる「運命の人」はこの命から来ています。

もともとは命数の運び=運命なんですがいつのまにやら

恋愛において都合のよい言葉になり一人歩きを初めたのですね

なのでびっくりされるかもしれませんが運命の人なんて本当は居ないんですよ。

全てはご縁でつながっておりますので縁があるかないか、というのが本来なのです。



なせデーターが必要かといいますと

四柱推命で簡単に説明しますと、

「一人の人間が辿った人生の365日100年分」の

「データー」があるからなんです。

「命」ではその膨大なデータベースと照らし合わせて

結果を出していく占術なのです。



次に「相」ですが

こちらは「手相」や「顔相」皺やパーツの配置をみて結果を出す占いです。

やはり「相=形」に付いて膨大なデータが有るのです。

ですのでこの占術の先生に「運命の人はいつ現れますか?」などと

質問されるのはあまり向いておりません。



そして最後は「卜(ぼく)」

コチラはデータ的なことは必要ありません。

カードや霊感で「ご神託」の如きひらめきを出して

結果を鑑定いたします。

カードなどには勿論意味があり、そのカードの組み合わせで

結果を出していきますが霊感ではその過程をすっ飛ばいて

頭の中に相手の気持や成就するかどうかなどが

すぱーっ!と出てきます。

吉野の鑑定もこの「卜(ぼく)」になります。



時々「手相の先生に未来を見てもらったけど当たらなかった!」

とか聞くことがあるのですが、それはチョイスを間違っているだけの話なんです。



ですので、皆様も依頼される時は「命・相・卜(ぼく)」の違いを

頭に入れられてから参考になさってくださいね^^

憑依(除霊)と悪因縁(浄霊)の違い

さてさて本日のテーマは憑依(除霊)と悪因縁(浄霊)の違いです。



吉野は現代のワンネス

(アセンデットマスターやハイヤーセルフとのチャネリングや

宇宙エネルギーとの関わり、守護霊や前世など)の

スピリチュアリストでもありますが、祈祷系霊能者でもあります。



なので、「何かに取り憑かれているかも!?」などのご相談も賜ります。

ココで大きな勘違いをされる方がいらっしゃるのですが

憑依とご自身の血の流れ(家系)の持っている悪因縁は大きく違います。



まずは憑依

これは不成仏霊や(霊的な)獣などに文字通りとりつかれること。

疲れていたり疲労があったりマイナスエネルギーばかり溜め込んでいると

小奴らはやってきます。

廃墟やいわくつきの場所などマイナスエネルギーが強い場所などに

小奴らは集まりますので、肝試しなど軽い気持ちで行かれませんように願います。



やってきて取り付いて、ますます弱らせて困らせて命を取ってやろうとします。

これが憑依です。

この憑依した霊体や獣を取り去ることを除霊といいます。

除霊にも様々で単に取り去って元の場所に戻すことから

そういう「モノ」の世界やあの世に送り込むことまで様々。



あの世と言っても牢獄ではないので戻ってくることも勿論あります。

余談ですがあの世って学校や保養施設のようなところだと想うのです。



次に悪因縁について

はじめにお断りしておきますが家系の悪因縁と言うものはどの家にもあります。

特に女性はご実家と婚家のWパンチです。(若干婚家の方が強く出ます)

現代の私達が一生懸命生きているのと同じように

一生懸命生きてこられたご先祖様の、ほんの少しのボタンの掛け違いで

作って子々孫々にまで残るのが悪因縁です。



例えば皆様ジャンボタニシはご存知でしょうか?

もともと外来生物で、水路にピンクの卵を産み付ける

悪者で嫌われ者です。

あれはもともとそう遠くない昔の人(お爺ちゃんおばあちゃん)が

食用に外国から輸入したのが始まりでした。

その後、売れないとわかるとジャンボタニシを自然に放し

現在それが日本中大繁殖して子孫の私達の迷惑に成っているのです。

ブルーギルやブラックバスと同じですね。

簡単に言うとこれが悪因縁です。



悪因縁には普通のご家庭での供養やお墓参りでは効き目はありません。

お寺や霊能者にお願いするかご自分たちで効果的な供養をやっていくしか無いのです。



ご先祖も子孫を困らせようと悪因縁を残したわけではないのですが

その御蔭で苦しんでる子孫が沢山いらっしゃると思います。



悪因縁は子孫に祟り、悪因縁を作った本人はあの世で苦しむ。

苦しいから子孫にSOSをだして、それば霊症として子孫がかぶる。

これが悪因縁の仕組みです。



大抵の悪因縁の大小は様々。

命に関わったり病気や家族不和や絶家に繋がったり。



とても恐ろしいものに感じますがそうではなくて

「気がついた人がやればいいだけのこと」

何だと思います。



霊能者に頼らなくても浄化の方法はあります。

ただ、効果が薄いことがほとんどです。

しかしながら、気がついた人が先祖の背負ってきた重い荷物を

少しでも軽くして次の世代にバトンタッチすることは出来ます。



霊能者は特別なパワーとネットワークで

ご先祖の浄化を加速させることが出来ます。

ただ、一度や二度では浄化出来ないということです。

例えば1代目の方が悪因縁を作って子孫に悪因縁を残したとします。

そして10代目までお家が続くとしますでしょう?

一代三親等七人と計算してざっと70人。

ですので、最初の一代目の人を浄化しても、その人から派生した

悪因縁を引き継いでいる人は何十人にも登るのです。

だから、浄化浄霊には時間がかかるのです。

一代目の人だけを浄霊するのは簡単なのですが

派生した何十人もまとめて浄霊しないと本当は意味が無いんです。



私は、この一代目の方を浄霊して、後の方はご相談者本人に

供養して頂く方法をお薦めしています。(方法はご案内します)

それだと比較的低料金(5〜20万程度)に抑えられ

相談者の負担を減らせるからです。



確かに悪因縁は厄介なものなのですが

正しい理解と供養を行うことで幾分かは軽減されますので

闇雲に恐れないで下さい。



悪因縁は確かに子孫(子供さん)に引き継がれますが

親の代で軽くすることも出来ます。



悪因縁については無闇矢鱈に相談者の恐怖心を煽り

何百万も大金をふっかける悪質な霊能者も居ますので

くれぐれもご注意下さい。



今回は少し突っ込んだお話を書きました。

面白い!と感じてくださったら良いねやコメントなど反応下さい。

又突っ込んだお話を書く原動力になります(笑)



あとご質問も受け付けますのでどんどん質問してやってくださいね^^



吉野 拝

天の鈿女命とジュリ扇

最近あった神様関連で何か

面白い話がないかなー?と

思い返してみますと、



そう言えばジュリ扇の話があった!



と、思い出した次第です。







私はよく神社参りをすると、そこの神様の紳使や

分霊がくっついてくるのですが。



先日とある猿田彦さんを祀る神社に御参りさせていただいた時

境内の末社にアメノウズメさんがお祭りされていました。



おおー!さすが夫婦神!

夫婦和合だわねーv



と、のんきにお参りし終わった帰路。

頭の中にどーーーもジュリ扇がひらめくんです。



ジュリ扇って存じですか?



昔懐かしい1980年台に東京に

「ジュリアナ東京」というディスコがあったんですわ。

その当時お立ち台でボディコンを来たねーちゃん達が

好んで手に持ってたのが扇子にボア?が付いた歯で扇子。

これが通称ジュリ扇と呼ばれていたのですな。



それがめっちゃひらひらひらめく。

はて、なんだろう???と思っていましたら

ボディコンのネーチャンが頭の中に浮かんで

何故か

「あ!アメノウズメノミコトだ!」

と、思ったんですよ。



どうやらお参りしたところのアメノウズメノミコトの分霊のようです。

そこのところのウズメさんは何故かジュリ扇とユーロビートがお好きなようでしてw

家に帰ってからYouTubeで懐かしのユーロビ聞きまくりました所

大変喜んでいただけましたw



アメノウズメノミコトというと踊りが連想されるのですが

古事記によりますと神様の一団の先頭に立ち

天照大神に服従しないナマコの口を裂き

見知らぬ神(猿田彦)に向かって

一人で対峙して「そなたは誰か?」とことといをする

勇敢な女神でもあります。



私は昔からそんな勇敢な彼女が大好きで^^



でもまさかジュリアナ風がお好きだとは思わなかった^^;



彼女は今も私の後ろの守護霊団の中でひらひら踊ってらっしゃいますv

愛別離苦に苛まれているあなたへ

本日のお題は愛別離苦です。

喜怒哀楽は感情の変化、愛別離苦はその「哀」の中の事象とでもいいましょうか。
どちらも人生に深く関わる言葉、現象です。

少し前、愛別離苦の塗炭の苦しみから
何とか抜け出すべくスピリチュアル世界のことを勉強している、
という人のお話を聞きまして。
「吉野さんからびしっと言ってあげて欲しい」と言われましたが
とんでもないことです。

浮浪雲というマンガをご存知でしょうか。
長寿の青年まんがなのですがそのシリーズのうちにこんな話があります。

主人公の男は浮浪雲を大変尊敬していまして
生まれてきた自分の倅の名付け親になってもらいます。
ところがその倅、赤ん坊のうちに死んでしまいました。

最後のお別れの時に男は尊敬する浮浪雲に
「この人なら何がしかの立派な言葉を持って倅を送ってくれるだろう」と、
男は浮浪雲に期待します。

しかし浮浪雲は、冷たくなった赤ん坊を抱きかかえて号泣します。

その姿を見て男は万の言葉より千の言葉より
「その人の悲しみに寄り添う」浮浪雲の姿に感銘を受けるのでした。

喜怒哀楽・愛別離苦のまっただ中にいる人に
千の言葉万のありがたい言葉が必要なのでしょうか。
ましてや私もその人も同じ人間、同じ土俵の上に建っていると思います。
私にできることはただ、その心(喜怒哀楽)に寄り添うくらいしか出来ませんし
また、それで良いのだと思います。
「でもあなたは霊能者で人を導く人でしょう?」と言われればそうなのですが

私は霊能者という肩書の前に普通の人間でありたい。

そう思います。

今現在愛別離苦の嵐のまっただ中にいる人がいます。
あなたの心に寄り添うことしか出来ませんが
あなたは一人ではありません。
どうぞそのことだけは忘れないで下さい。
あなたが苦しくて差し出した手を振り払うことはしません。
しっかりと受け止めて進むべき道を一緒に模索しましょう。


愛別離苦に苦しむあなたへ。


吉野

三面大黒と黒狐【VS拝み屋の話】

本日は、お仕事ではなくちょっと
面白いお話があったので書いてみます。
例えるなら「本当にあった怖い話」のような
マンガみたいなお話です。
少々長いですのでお暇な方はどうぞ^^

さてさて、皆様は霊界というと死んだ人が行くところ
というイメージを持たれていると思うんですが
私的には無意識界も霊界の一部なんじゃないかなと思っています。
それはそんなお話です。

私はインターネットのオンラインゲームをしているんですが
それは狩りを行ったりクエストを行ったりという
性格のものではなく、あくまでもSNSのようなソーシャルゲームで
音声通話も出来るゲーム、としておいてください。

その中のお友達で「最近霊視が急にできるように成った」
という女性・・・仮にKさんとします、と話す機会がありました。

試しに私の守護霊をみてもらったところ
一部言い当てたのでこれはまんざら嘘を付いているのではない、と思い
よもやま話に誘って小一時間話をしました。
自動書記も出来るといのでそれはすごい!
神様からメッセージが来るのかと尋ねたら
実はそうではないらしく、無意識に手が動いて
日常の会話などが書かれるらしい。

あらーそうなんだーとチョット残念に思いながら話を進めていると
Kさんは霊能のトバ口にいるらしい。
でもちょっと疑問に思うことがあって遠隔で写真なし霊視してみたところ
Kさんの後ろに宝珠を3つも持った立派な玄狐(黒狐)がいて
その後ろに三面大黒が見えました。

「Kさん、これこれこういうものがあなたに付いているようなんだけど心当たりはある?」
と尋ねたところ
「狐は知らないんだけど三面大黒(ネットの画像検索で見てもらいながら話しました)には
心あたりがある!!!」
ということでした。

曰く何年か前に霊能者というか拝みやさんというか
宗教家のお世話になったことがあり、その宗教家が拝んでいたのが
三面大黒だったとか。

「あー、そしたらその狐さんは宗教家のお使いしめであなたの
守りにつけた何らかの霊体で、術者の宗教家との契約が切れたので
あなたに霊能力を与える代わりに自分を祀れと出てきてるんじゃないかな」
と答えました。

事実、Kさんはかなり霊的に締め付けられているようで
街を歩いていても周りの人の声が聞こえて
気が狂いそうになったり、添加物の多い食品
(体に悪い食品)など食べられず、現在は常に
原因不明の吐き気倦怠感にに襲われ追い詰められているそうで。

私は
「あなたに付いている玄狐がいいものか悪いものか分かりかねるが
このままだとあなたは将来精神的に参る。できたら
お使いしめではなく、本物の神仏と直接つながった方がいい」
とアドバイスしました。

その後のことはその話をする機会がないのでわかりませんが
私はこのままでいいのかなー、なんとかいい方向にKさんを
導いてあげられ愛かなーと思ったのですが、いかんせん。
ネットの中の話で有りますし現実の住まいは遠くはなれています。
その上Kさんから直接SOSはもらっていない。
どうすることも出来ないのでこのまま放置することにしました。

それから2,3日経った頃、私が玄狐を見たように
玄狐も私を見に来ました。
それは寝入りばな、夢現の時
誠に大きくりっぱな黒狐が私の枕元を訪ねてきたのです。

「あら。これ例の玄狐だわ。私は見られて困るようなことはなにもないから
存分に見て帰ってね〜」
と対応したところしばらくジーっと見て玄狐は帰って行きました。

それから更に2,3日後
今度はKさんが夢に出てきて
「◯✘さんにバレた!」
というではありませんか。
◯✘さんって誰やねんwと思いながら
あーもしかしたら例の術者が霊的に見破られた!と
気づいたということかな?と思いました。

それからまたまた2,3日後
今度は夢に例の宗教家らしき人が
直接乗り込んできました。
何やらいちゃもんをつけている様子なので
その時いた私の守護神霊の一人に対応してもらったところ
ぎゃーぎゃーわめいていたのがピタッ!と黙りこみました。

守護神霊その人は「颯花」(さっか)と名乗りを上げました・・・をみて
完全に沈黙したのです。
去り際に「そんなのと繋がっているなんてずるい!!!!!」と
私に叫んでいましたがなんのことやら^^;
私自身は何もしていないのですが私を助けてくださってる
颯花さんにびびって逃げ出したようです。感謝。

ちなみに一連の出来事含め神職をしてる友達に
審神者していただきましたがどうやら真実の出来事のようです。

久しぶりにお仕事ではなく起承転結?というか
一連の流れのある怪異譚があったので書いてみましたが
いかがでしたでしょうか?

生身の人間同士はつながらなくても霊界ではつながった話
・・・とでもいいましょうか。マンガみたいでしょう?^^;

ちなみに颯花さん、名乗りを上げてくださることで
相互関係になった神霊は
私にとっては4人めです^^
霊視してみたところ、女性なのですがなぜか
光源氏のような平安期の殿上人のようなスタイルでして
思わず「宝塚!?」と思いました(笑)

もったいなくも守護霊さんの他に4人も補助神霊の付いた私。
何が出来るのかどんなお役が回ってきて何をやらされるのか。
わかりませんが誠心誠意頑張りたいと思います。

感謝。

光の柱を立てよ

昨今のパワースポットブームを見たり
スピリチュアルなボディーケア?というのでしょうか。
「自分の体の外からエネルギーを貰う」
「自分の体についた霊的な穢れを祓う」
という、「何か外から〜をもらう、そとから剥がす、体外に出す」
って考え方があるのを見て、ちょっと不思議に思うことがあるのです。

上の考え方を否定してるわけではないのですが
「外から〜もらう、剥がす、体外に出す」
の前に、ちょっと待って、、、、

一番大事なのって自分自身の中身(魂)じゃない?
本当のパワースポットって自分自身の中じゃないの?

と、思うようになったのです。

あるヒーラーさんがいまして、その方は霊的に色々と霊的影響を
受けている人でして、毎日毎日セルフヒーリング?とやらで
塩風呂や何やらカニやらで本人曰く「塩まみれの生活」を
送っているらしいのです。

私も気の毒に思って時々浄化のお手伝い(エネルギーワーク)を
していたのですが、
ある日彼女のことを考えていたら

「自分の身の内に光の柱を立てよ」

と神様からメッセージが来たのです。

彼女に伝えたところ
「吉野さんには出来るんだろうけど私には出来ない」
と言われましたが本当にそうでしょうか?

光の柱とは、一本の図太い柱ではなく
ファイバーのような細い繊維が縒られてできた柱です。
その一本一本の成長はあるものは長く、あるものは短く。
あるものは天(神界・霊界)高く伸び、あるものは地(大地や星)深く根を張り
その一つ一つの繊維が日々成長していって、自分自身の中に
天と地を貫く太い光の柱が聳え立つ。
そんなビジョンを頂きました。
メッセージを下さった神様は

光の柱を立てるのは誰にでも出来るものだ
と言われました。

自分自身の中に光の柱を立てていれば
基本的に「外からの何々」はあまり重要な必要性はないのです。

柱はもろく、何度か打ち立てても挫けて倒れることもあるでしょう。
でも、神様は「二度目はないよ」とは言われてませんので
何度でも打ち立てて、天に地にとそれを伸ばしていけばいいのです。

光の柱が立てば、その周りにエネルギーの湧き出す泉が出来ます。
自分自身の中にエネルギーが湧き出す泉があれば
外からエネルギーを補給したり、浄化と称して塩まみれの生活を
送る頻度も減るのではないでしょうか。

皆様もご自身の中に
光の柱を立てて見られませんか?

人は誰でも今世での命題を持ち仕組みの中で生きている

人はみんな誰かの生まれ変わりであり
脈々と続いてきたご先祖様の先頭(子孫)です。

そのどちらにも「命題があり、この世で何かを成し遂げる縁」がございます。
その縁、因縁と言ったり業と言ったりカルマと言ったり・・・
まあ総じてあまりいい意味合いでの言葉ではなわけですが
悪い内容の縁ばかりではないようです。
いいことも悪いこともひっくるめて、この世での働きかけ
ご縁を築く中でこの世で何かを成し遂げることを
私は

仕組み

と呼んでいます。

余談ですが、人生に仕組みがあるように
神様仏様の世界、神界や霊界にも仕組みがございます。
神界の仕組みのことを「経綸」と呼んだりもします。
大本教の出口王仁三郎さんあたりが経綸で有名な方ではないでしょうか。

人間同士のことであれば
大きくは人と人との関わり。
親子関係やご結婚、交友関係など。
これらほとんどが「縁」で結ばれていて
たいていは前世やご先祖(の、作った人間関係)と関係があるのです。

そして前世やご先祖の話だけでなく
今行きている私達の作っていく「御縁」は
ダイレクトに今生きている人生にも影響します。
そしてそれは次の世、子々孫々にも影響されていきます。

人と良い人間関係を築いて、今ある仕組みを
良い方向に消化していきたいものですね。